貿易会社を隠れ蓑に10億元超を資金洗浄か 12人逮捕、8人勾留請求/台湾
台湾で、周文傑という男が設立した貿易会社が、詐欺や賭博グループのために10億台湾元(約48億円)以上を資金洗浄した疑いが持たれている。検察当局は5日に12人を拘束・逮捕し、うち8人の勾留を請求した。
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- 📰 発表: 2026年5月7日 01:25
- 🔍 収集: 2026年5月7日 01:31(発表から6分後)
- 🤖 AI分析完了: 2026年5月7日 01:33(収集から2分後)
中央通信社(台北中央社)男子の周文傑容疑者が設立した貿易会社「順発成功貿易」が、詐欺や賭博グループのために10億台湾元(約48億円)以上を資金洗浄した疑いが持たれている。検察当局は5日、周容疑者ら12人を拘束・逮捕し、台北地検に送致して取り調べを行った。検察官は取り調べ後、周容疑者ら8人の勾留を請求し、2人に保釈を命じ、2人を釈放した。 検察と警察の捜査によると、周容疑者は貿易会社を隠れ蓑に、10社以上の会社のために資金洗浄を行っていた。これらの資金の多くは詐欺グループや賭博グループからのものだった。周容疑者は資金を受け取った後、従業員に多額の現金を引き出させたり、特定の個人や会社の口座に送金させたり、偽の為替契約を作成して海外に送金したりする3つの方法で資金洗浄を行っていた。検察と警察の初期推定では、昨年3月から現在までに、周容疑者の会社が資金洗浄した金額は10億台湾元を超えている。 台北地検の検察官は5日、刑事警察局を指揮し、裁判所が発行した捜索令状に基づき、周容疑者の貿易会社や住居など14カ所を捜索した。周容疑者とその従業員、上流会社の呉姓責任者ら11人を拘束し、さらに指名手配されていた従業員1人を逮捕した。6日午後、順次台北地検に送致され、取り調べが行われた。 検察官は取り調べ後、周容疑者、上流会社の呉姓責任者、および同事件の廖姓、陳姓、徐姓、洪姓、雷姓、蕭姓の被告ら8人が重大な容疑に関与していると判断し、台北地方裁判所に勾留と面会禁止を請求した。また、別の洪姓と陳姓の被告にはそれぞれ30万台湾元(約144万円)、20万台湾元(約96万円)の保釈金を命じ、残りの2人は釈放された。(編集:陳正健)1150507