菲米日「肩を並べて」演習:自衛隊が標的艦を撃沈

フィリピンと米国の合同軍事演習「肩を並べて」において、初めて正式参加した日本の自衛隊が88式地対艦ミサイルを発射し、標的艦を撃沈した。日本の小泉進次郎防衛大臣が現場でこれを見届け、多国間協力作戦能力が示された。
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  • 📰 発表: 2026年5月6日 18:26
  • 🔍 収集: 2026年5月6日 18:31(発表から5分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月6日 19:19(収集から47分後)
中央通信社(中央社記者 林行健 パオアイ町6日電)フィリピンと米国の合同軍事演習「肩を並べて」で、本日海上打撃科目が実施され、初めて正式参加した日本の自衛隊が88式地対艦ミサイルを発射し、標的艦を撃沈した。日本の小泉進次郎防衛大臣が現場でこれを見届けた。 「肩を並べて」演習の海上打撃科目は、フィリピン北西部のパオアイ町(Paoay)の砂丘で行われた。午前10時20分頃、日本の自衛隊が88式地対艦ミサイル2発を発射し、約6分後に海岸から70キロメートル離れた標的艦に命中。標的艦は約17分後に沈没した。 日本側の実弾射撃に加え、米軍も「海軍/海兵隊遠征艦隊阻止システム」(NMESIS)を通じて標的艦への模擬射撃を行い、多国間協力作戦能力を示した。 小泉進次郎大臣は本日、フィリピンのギルベルト・テオドロ国防長官の同行のもと、日本側のミサイル発射を見届け、将兵と交流したが、メディアの取材は受けなかった。フィリピンのフェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領も首都マニラの国軍総司令部からリアルタイム映像で観戦した。 フィリピンと日本の国会は昨年、「相互アクセス協定」(RAA)をそれぞれ承認し、これにより日本の自衛隊員は今年、「肩を並べて」演習に戦闘部隊を派遣できるようになった。過去の「オブザーバー」としての参加時約140人から、現在は約1400人に増加した。 小泉進次郎大臣は昨日、マニラでテオドロ長官と会談後、日比防衛協力が急速な発展の新段階に入ることを期待すると述べた。 テオドロ長官は本日取材に対し、これは日本側が「肩を並べて」演習でミサイルをテストする初の試みであり、その性能は検証済みであり、将来の多国間共同行動における協力作戦の潜在力を持つと指摘した。 彼は、フィリピンにとって「肩を並べて」演習は、理念を共有する国々との協力作戦能力を高め、フィリピンの国防の強靭性を強化し、インド太平洋地域の自由で開かれた平和と安定の維持に貢献すると強調した。 演習では明日、2隻目の標的艦を攻撃する予定で、米軍の高機動ロケット砲システム(HIMARS、通称「ハイマース」)、フィリピン空軍のFA-50軽攻撃機とA-29B「スーパーツカノ」攻撃機、およびカナダ海軍艦艇が参加する見込みだ。 今年の「肩を並べて」演習は4月20日に始まり、5月8日まで続く予定だ。フィリピン、米国、日本、カナダの他に、オーストラリア、フランス、ニュージーランドなどの国々が参加し、1万7000人以上の将兵が動員され、演習範囲は南シナ海と台湾に近いフィリピン北部をカバーする。(編集:韋枢)1150506 事実と共に立ち、あなたのすべての支援が報道の自由を守る力となります。中央通信社の「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで入手してください。本ウェブサイトのテキスト、画像、動画は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。