日本の住宅で最も多い害獣はネズミ 侵入防止には隙間の点検が最重要

日本の住宅で最も一般的な害獣はネズミであり、侵入を防ぐために隙間のチェックと封鎖が最も重要だという調査結果が発表された。特に春と夏にネズミの活動が活発化するため、予防的な対策が不可欠である。
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  • 📰 発表: 2026年5月5日 23:00
  • 🔍 収集: 2026年5月5日 23:31(発表から31分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月6日 06:46(収集から7時間14分後)
中央社 (中央社記者・戴雅真、東京5日専電)日本では近年、クマによる被害が相次いでいるほか、日常生活の身近な場所に現れる小型害獣の問題も軽視できない。東京の害獣防除会社の調査によると、全国各地の住宅で最も多い侵入害獣は「ネズミ」で、住まいの安全と衛生に影響する主要なリスクとなっている。 調査は、過去3年以内に害獣被害を受けた20〜70代の一戸建て住宅の住民1005人を対象に行われた。その結果、北海道、東北、関東、関西、四国、九州、沖縄のいずれの地域でも、ネズミの出現割合が1位となり、最も高い地域では5割近くに達した。 一方、各地の2位、3位の害獣には地域差が見られた。例えば関東や四国では2位がハクビシン、関西や九州ではイタチが多く、北海道ではカラスの問題があり、一部地域ではコウモリの出没も確認されている。 調査ではまた、住民が害獣の出現に最初に気づく時期は春(48.6%)と夏(46.4%)に集中しており、気温の上昇や繁殖期の到来に伴い、害獣の活動が明らかに増えることが示された。 ネズミ問題に対し、各自治体も防除策を示している。東京都内の自治体では、目黒区や江東区などが、駆除よりも「侵入を防ぐこと」が最も重要だと強調している。 目黒区によると、家屋に侵入しやすいネズミは主に3種類ある。まず最も大きいドブネズミで、体長は約22〜26センチ。耳が小さく、尾は体より短い。性格は荒く、下水道など湿った場所で活動することが多く、泳ぎが得意で、便器から現れることもある。 次にクマネズミで、体長は約15〜23センチ。大きな耳と、体より長い尾が特徴で、天井裏など高所の乾いた場所に多く現れる。垂直方向の移動を得意とし、登る能力に優れ、電線の上を歩くことさえできる。最も小さいハツカネズミは倉庫などに侵入するが、近年は比較的少なくなっている。 ネズミは約1.5〜2.5センチ、500円硬貨ほどの大きさの隙間があれば室内に入り込めるため、排水管、通気口、エアコンの配管穴、壁のひび割れを点検し、金網、スチールウール、すき間充填材などで塞ぐことが勧められている。 習性面では、ネズミは毎日、自身の体重の約10分の1から4分の1に相当する食べ物を必要とする。また胃が小さいため頻繁に食べる必要があり、食べなければ寒い時期は約1日、暑い時期は約4〜5日で餓死する。このため当局は、食品を密閉空間に保管する、密閉できるごみ箱を使う、巣材になり得る雑物を片づけるなど、餌やすみかとなる要因を減らすよう呼びかけている。 すでにネズミ被害が発生している場合は、粘着シートや毒餌で抑制することもできる。ただし、こうした方法は多くが短期的な対応であり、毒餌ではネズミが見えない場所で死んで腐敗する恐れがあるため、夏の使用は推奨されていない。 また日本の厚生労働省の資料によると、1999年に「感染症法」が施行されて以降、日本ではハンタウイルス感染症の症例は確認されていない。ただし、ネズミはサルモネラ菌などの病原体を運び、食品や調理器具を汚染する可能性がある。さらに柱や家具、電線、ガス管をかじり、漏電、火災、ガス漏れを引き起こす恐れもあるため、引き続き注意と対策が必要だ。(編集:唐声揚)1150505 事実とともにあることを選ぶ。あなたの一つひとつの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをすぐに把握できます。 本サイトの文章、画像、映像、音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。