日経:JSR、台湾に工場設立へ TSMCにフォトレジスト供給
日経報道によると、日本の半導体材料大手JSRが台湾に初の生産拠点を設立し、台積電(TSMC)に直接フォトレジストを供給する計画です。これは、激化する国際競争の中で市場地位を強化する狙いがあります。
📋 記事の処理履歴
- 📰 発表: 2026年5月5日 17:19
- 🔍 収集: 2026年5月5日 17:31(発表から12分後)
- 🤖 AI分析完了: 2026年5月6日 06:56(収集から13時間24分後)
中央通信 (中央社、東京5日、総合外電報道)日本の半導体材料大手JSRは、台湾で初の生産拠点を建設し、TSMCにフォトレジストを直接供給する計画だ。世界的な競争が激化し、中国企業が急速に追い上げるなか、日本の材料大手は市場での地位を固めるため、主要顧客との協力関係を積極的に深めている。 「日経アジア」(Nikkei Asia)の報道によると、JSRは現在、台湾に研究開発および販売拠点を置いている。関係者によれば、JSRは台湾工場の建設に数千万ドルを投じる見通しで、早ければ2028年の稼働開始を目指している。 JSRは今年4月初め、台湾のパートナーと合弁会社を設立しており、今後は世界最大の半導体受託製造企業であるTSMCと連携し、先端フォトレジストを開発する。 フォトレジストは、半導体ウエハー上に回路パターンを形成するための重要材料で、日本企業は現在、世界市場の約80%を握っている。2025年の販売データによると、JSRは19%の市場シェアで世界2位となっている。 一方、世界上位3社のうち他の2社である東京応化工業と信越化学工業は、すでに台湾に生産拠点を設けている。JSRが台湾に工場を建設すれば、TSMCとの地理的距離を縮めることになる。 JSRは現在、日本、米国、ベルギーに生産拠点を持ち、韓国工場も建設中だ。これまでTSMCにサンプルを提供する際は日本から海上輸送する必要があり、数週間を要するため、研究開発の進展を遅らせることが多かった。 中国政府が国内企業の研究開発を強力に支援するなか、JSR電子材料事業部の木村徹事業部長は「中国企業は脅威ではあるが、われわれの技術に追いつき、市場シェアを奪うには、なお一定の時間が必要だ」と述べた。(翻訳編集:劉淑琴)1150505 事実とともに立つ選択を。皆さま一人ひとりの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社の「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握できます。 本サイトの文章、写真、映像、音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。