重要式典を改めて再現、エスワティニ国王が頼総統を最高規格で歓迎
台湾の頼清徳総統が史瓦帝尼を訪問した際、以前の飛行許可取り消しにより出席できなかった重要式典を、史瓦帝尼国王が最高規格で「やり直し」て歓迎しました。これは両国の強固な関係を示すものです。
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- 📰 発表: 2026年5月5日 19:51
- 🔍 収集: 2026年5月5日 20:01(発表から10分後)
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中央通信 (中央社記者・葉素萍、台北5日電)頼清徳総統は当初、4月22日にエスワティニを訪問し、同国国王の誕生日、即位40周年、国際会議センター開幕式などの重要な祝典に出席する予定だったが、飛行許可が取り消されたため、予定通り出席できなかった。関係者はきょう、国王はこれを残念に思っており、頼総統が5月2日に改めて訪問を開始し、エスワティニ到着後、国王は重要式典と祝賀行事を「改めて一通り再現」し、最高規格で台湾訪問団を歓迎したと明らかにした。 頼総統はエスワティニ訪問を終え、きょう午前に台湾へ戻った。4日間3泊の国賓訪問日程で、往復の飛行時間は計30時間に及んだ。頼総統は帰国後、直ちに車で総統府へ向かい、午後2時にイスラエル訪問団と会見した。 台湾代表団は現地時間3日夜、ムスワティ3世国王主催の国賓晩餐会に出席した。関係者によると、国王は台湾訪問団に対し、頼総統の当初の日程が飛行許可の取り消しにより実現せず、国王誕生日、即位40周年、国際会議センター開幕式などの重要な祝典に予定通り出席できなかったことを大変残念に思っていると伝えた。そのため、頼総統の到着後、重要式典と祝賀行事を「改めて一通り再現」することにこだわり、最高規格で台湾訪問団を歓迎したという。軍礼による歓迎、伝統的な歓迎舞踊、歓迎夕食会、国賓晩餐会を特別に手配し、国王自ら新たに完成した国際会議センターを案内した。 特筆すべきは、国王がもともと国際会議センター開幕式に参加していた国際的な公演団体を南アフリカから再びエスワティニへ招き、出演させたことだ。頼総統はエスワティニ王室のメンバーや閣僚らとともに劇場へ向かい、文化公演を鑑賞し、最後に屋上で花火ショーを楽しむなど、手厚いもてなしを受けた。 関係者は、国家的祝典の儀式は高度な象徴性を持ち、容易に繰り返されるものではないと指摘した。そのうえで、国王が台湾訪問団のために関連行事を改めて手配したことは、国際社会に対し、台湾はエスワティニにとって重要で大切な友人であり、両国関係はいかなる外部圧力によっても揺らがないと具体的な形で示すものだと述べた。 訪問団の一員は、国賓晩餐会のほか、頼総統がエスワティニに到着した初日にも、エスワティニ側が歓迎夕食会を別途手配したと語った。会場はアフリカのジャングル風に演出され、熱気があり活気に満ちた雰囲気だった。席上、エスワティニのトゥリシレ・ドラドラ副首相は王女たちに対し、今回、自分は国王の命を受け、専用機で台湾へ赴き頼総統を招待したと話した。この専用機は運用開始以来、王室以外の任務に使われたことがなかったため、この初の試みも席上の話題となった。 訪問団のメンバーは、今回の訪問には多くの温かな交流があったと振り返った。例えば、頼総統が国賓晩餐会であいさつした際、改めて手厚いもてなしに謝意を示すと、国王と王母はいずれも将来再び台湾を訪問することを約束した。王母は特に、前回台湾を訪問したのは10年前であり、台湾をずっと「第二の故郷」と見なしてきたと述べ、今回は故郷からの思いを感じたため、機会があれば再び台湾を訪問すると応じた。 訪問団のメンバーは、互いを家族のように見なす真摯な交流であれ、国王が「改めて一通り再現」する礼遇によって祝典に同時参加できなかった遺憾を補ったことであれ、いずれも世界に対し、真の友好関係は圧力によって退くことなく、試練を経てむしろ一層強固になることを示したと語った。(編集:謝佳珍)1150505 事実とともに立つ選択を。あなたの一つ一つの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握できます。 本サイトの文字、写真、映像および音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。