米株最高値更新で強気ムード、投資顧問:台湾株は4万ポイント突破をうかがう展開
米株式市場が史上最高値を更新し、テクノロジー企業の好決算が牽引。台湾株式市場もこれに呼応して4万ポイントに迫る勢いを見せている。5月は電子産業のオフシーズンだが、資金流入と企業業績が市場を支えるか注目されている。
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- 📰 発表: 2026年5月4日 09:28
- 🔍 収集: 2026年5月4日 10:02(発表から33分後)
- 🤖 AI分析完了: 2026年5月4日 10:04(収集から2分後)
中央社ニュース (中央社記者・何秀玲、台北4日)ハイテク企業の決算が予想を上回ったことを受け、1日の米国株式市場では主要指数のナスダック総合指数とS&P500種株価指数が再び過去最高値を更新した。投資顧問会社は、1日の台湾株価指数先物の夜間取引が700ポイント超上昇し、市場心理を強気に傾けたと指摘。きょうの台湾株の寄り付きで指数が4万ポイントの節目にさらに接近するかが注目される。一方、5月は電子産業の伝統的な閑散期に入るため、相場が着実に下値を切り上げられるかは、資金回帰と個別銘柄のファンダメンタルズによる支えを見極める必要がある。 1日の米国株は、イランをめぐる戦争問題への市場の反応が限定的だった中、大手ハイテク企業の多くが好決算を発表したことに後押しされ、S&P500種株価指数とナスダック総合指数が再び過去最高値を塗り替えた。 ダウ工業株30種平均は終値で152.87ドル安、0.31%下落の4万9499.27ドル。S&P500種株価指数は21.11ポイント高、0.29%上昇の7230.12。ハイテク株中心のナスダック総合指数は222.14ポイント高、0.89%上昇の2万5114.45。フィラデルフィア半導体株指数は91.639ポイント高、0.87%上昇の1万595.340だった。 個別銘柄では、エヌビディア(NVIDIA)が0.5%下落し、TSMCのADRは0.4%上昇した。 台湾株の30日の取引では、加権指数が376.87ポイント下落し、3万8926.63ポイントで引けた。海外投資家は535億台湾元超を売り越し、売り越し額では南亜科技が首位となったほか、元大台湾50(0050)、中鋼、TSMCも売却した。TSMCの売り越しは2万1000枚に上った。一方で、海外投資家は聯電やアクティブ型ETFなどに資金を振り向けた。 三大法人は合計531億6700万台湾元を売り越した。このうち自己売買部門は7億8900万台湾元の売り越し、投資信託は11億8300万台湾元の買い越し、海外投資家および中国本土資本は535億6100万台湾元の売り越しだった。注目すべき点として、海外投資家は4営業日連続の売り越しとなり、累計売り越し額は1922億台湾元を超えた。一方、投資信託は8営業日連続の買い越し、自己売買部門は2営業日連続の売り越しとなった。 投資顧問会社は、足元では第1四半期決算と4月売上高の発表が相次いでおり、市場は個別銘柄のパフォーマンスをファンダメンタルズに立ち返って点検する局面になると指摘した。ただ、指数の上昇幅がすでに大きいことから、上昇後の振れやすさに伴うリスクにも引き続き注意が必要だとしている。(編集:楊凱翔)1150504 事実とともに立つ選択を。皆さま一人ひとりの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社の「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握できます。 本サイトの文章、写真、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することを禁じます。