フィリピン・マヨン火山が火山灰を噴出、300世帯超が避難
フィリピンのマヨン火山が火山灰を噴出し、溶岩堆積物の崩落により「火山砕屑流」が発生。300世帯以上が避難を余儀なくされ、火山灰が広範囲に影響を与え、視界不良や家畜の死亡も報告された。
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- 📰 発表: 2026年5月4日 14:41
- 🔍 収集: 2026年5月4日 15:01(発表から20分後)
- 🤖 AI分析完了: 2026年5月4日 15:15(収集から13分後)
中央通信 (中央社マニラ4日総合外電報道)フィリピン当局はきょう、マヨン火山(Mayon)の斜面に堆積していた溶岩が崩落し、大量の火山灰が噴き上がって「火砕流」が発生したため、これまでに300世帯以上が避難を余儀なくされたと明らかにした。 AP通信によると、フィリピン火山地震研究所(Philippine Institute of Volcanology and Seismology)のテレシト・バコルコル所長は、マヨン火山は今年1月から断続的に小規模な噴火を続けており、今回も爆発的噴火は起きていないと述べた。 ただしバコルコル氏は、マヨン火山南西斜面にあった大量の溶岩堆積物が2日夜前に突然崩落し、高温の岩石、火山灰、ガスが「火砕流」を形成したと指摘した。 当局によると、現時点で死傷者は報告されていないが、濃煙のような火山灰が3つの町、計87の村に広がり、多くの住民が不意を突かれた。視界も極めて悪くなり、運転者の通行にも支障が出た。 火山の麓近くにあるカマリグ町(Camalig)のカロイ・バルド町長は、「火山灰は非常に厚く、国道上でさえ視界はゼロだった。 一部の村民はパニックになったが、私たちは冷静でいるよう呼びかけた」と話した。 バルド氏はきょう、火山灰が野菜畑にも及び、カマリグ町で水牛4頭と乳牛1頭が死んだと述べたうえで、「現在は落ち着いているものの、危険は常に存在している」とし、今後の清掃作業が進められていると説明した。(翻訳:張茗喧)1150504 事実とともに立つ選択を。あなたの一つひとつの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースを即時に把握できます。 本サイトの文章、写真、映像は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することを禁じます。