北ルソンで「バリカタン」演習、自衛隊が反上陸防衛訓練に初参加
米比共同軍事演習「肩並肩」(Balikatan)がフィリピン北呂宋島で行われ、日本自衛隊が初めて実弾反上陸防衛訓練に直接参加しました。演習は、敵対勢力による海岸上陸を想定し、米、フィリピン、日本、カナダの4カ国部隊が協同作戦能力を検証しました。
📋 記事の処理履歴
- 📰 発表: 2026年5月4日 19:54
- 🔍 収集: 2026年5月4日 20:01(発表から7分後)
- 🤖 AI分析完了: 2026年5月4日 20:14(収集から12分後)
【ラオアグ中央社】フィリピンと米国の共同軍事演習「バリカタン(Balikatan)」が4日、ルソン島北部の海岸で実弾を使用した反上陸訓練を実施した。日本の自衛隊が初めて直接参加し、同盟国とともに沿岸防衛の訓練を行った。
この演習は、敵対勢力がラオアグ市(Laoag City)の海岸に上陸を試みるという想定で行われた。防衛に参加したのは、フィリピン、米国、日本のほか、カナダも加わった。
防空部隊が仮想敵の海上での動きを検知した後、リアルタイムの情報が合同作戦センターに転送された。その後、4カ国の部隊が偵察監視、航空打撃、遠距離精密火力、地上部隊の行動を組み合わせた多層的な防御を展開し、複雑な状況下での協同作戦と指揮統合能力を検証した。
訓練では、まずフィリピンと連合軍の戦闘機が発進し、海岸に接近する「敵軍」艦艇を攻撃。その後、米軍の高機動ロケット砲システム(HIMARS、ハイマース)による精密打撃が行われ、最終的には地上部隊が海岸で密集火力を浴びせて殲滅した。
フィリピン北ルソン軍区(NOLCOM)のアリストトル・ゴンザレス(Aristotle Gonzalez)司令官は、これは既定の訓練項目であり、特定の国を対象としたものではないとした上で、志を同じくする国々の間の協同作戦能力を向上させることが目的だと強調した。
連合軍地上指揮官を務める米陸軍第25歩兵師団長のジェームズ・バソロミュー(James Bartholomees)少将は、「バリカタン」の訓練内容はますます複雑化しており、海空の無人機能力の継続的な向上も含まれていると指摘した。さらに、本日の重点は射撃の正確さだけでなく、各部隊がいかに高いレベルで協調し、軍事行動を完遂できるかにあると強調した。
これまでオブザーバーとして参加していた日本は、今年初めて自衛隊員を直接演習に投入した。実弾訓練を含む演習に、「基地防空用地対空誘導弾システム」などの装備を持参して参加し、フィリピンや米軍との高い相互運用性を示した。
陸上自衛隊第2水陸機動連隊長の富野匠一等陸佐は、今年の直接参加により、日本とフィリピン、米国、その他の志を同じくする国々との結束がより強固になると確信していると述べた。
「バリカタン」は4月20日から5月8日まで行われる予定。フィリピン、米国、日本、カナダのほか、豪州、フランス、ニュージーランドなども参加し、計1万7000人以上の将兵が動員されている。演習範囲は南シナ海や台湾に近いフィリピン北部をカバーしている。
この演習は、敵対勢力がラオアグ市(Laoag City)の海岸に上陸を試みるという想定で行われた。防衛に参加したのは、フィリピン、米国、日本のほか、カナダも加わった。
防空部隊が仮想敵の海上での動きを検知した後、リアルタイムの情報が合同作戦センターに転送された。その後、4カ国の部隊が偵察監視、航空打撃、遠距離精密火力、地上部隊の行動を組み合わせた多層的な防御を展開し、複雑な状況下での協同作戦と指揮統合能力を検証した。
訓練では、まずフィリピンと連合軍の戦闘機が発進し、海岸に接近する「敵軍」艦艇を攻撃。その後、米軍の高機動ロケット砲システム(HIMARS、ハイマース)による精密打撃が行われ、最終的には地上部隊が海岸で密集火力を浴びせて殲滅した。
フィリピン北ルソン軍区(NOLCOM)のアリストトル・ゴンザレス(Aristotle Gonzalez)司令官は、これは既定の訓練項目であり、特定の国を対象としたものではないとした上で、志を同じくする国々の間の協同作戦能力を向上させることが目的だと強調した。
連合軍地上指揮官を務める米陸軍第25歩兵師団長のジェームズ・バソロミュー(James Bartholomees)少将は、「バリカタン」の訓練内容はますます複雑化しており、海空の無人機能力の継続的な向上も含まれていると指摘した。さらに、本日の重点は射撃の正確さだけでなく、各部隊がいかに高いレベルで協調し、軍事行動を完遂できるかにあると強調した。
これまでオブザーバーとして参加していた日本は、今年初めて自衛隊員を直接演習に投入した。実弾訓練を含む演習に、「基地防空用地対空誘導弾システム」などの装備を持参して参加し、フィリピンや米軍との高い相互運用性を示した。
陸上自衛隊第2水陸機動連隊長の富野匠一等陸佐は、今年の直接参加により、日本とフィリピン、米国、その他の志を同じくする国々との結束がより強固になると確信していると述べた。
「バリカタン」は4月20日から5月8日まで行われる予定。フィリピン、米国、日本、カナダのほか、豪州、フランス、ニュージーランドなども参加し、計1万7000人以上の将兵が動員されている。演習範囲は南シナ海や台湾に近いフィリピン北部をカバーしている。