トランプ氏、イランの新和平案を審査へ ただし受け入れは「想像し難い」
トランプ前米大統領は、イランが提示した新たな和平案を検討する意向を示すも、その受容性には懐疑的。一方、イランの高級軍事将校は、米イラン間で再び衝突が起こる可能性を指摘した。
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- 📰 発表: 2026年5月3日 11:22
- 🔍 収集: 2026年5月3日 11:31(発表から9分後)
- 🤖 AI分析完了: 2026年5月3日 11:54(収集から22分後)
米イラン戦争の主要ニュース 中央社 (中央社、ウェストパームビーチ2日総合外電)米国のトランプ大統領はきょう、イランの最新の和平提案を審査すると述べたが、提案の先行きには懐疑的な見方を示した。一方、テヘランのイラン軍高官は、衝突が再び起きる「可能性がある」と指摘した。 AFP通信とCNNは、イランのタスニム通信とファルス通信を引用し、テヘラン当局が仲介役のパキスタンに14項目の提案を提出したと報じた。タスニム通信によると、提案には「レバノンを含むすべての戦線」での衝突終結や、戦略的に重要なホルムズ海峡に新たな統治枠組みを設けることが含まれている。 タスニム通信は消息筋の話として、米国が2カ月間の停戦を提案した一方、イランは「関連問題は30日以内に解決されるべきだ」と考えており、交渉の焦点は停戦の延長ではなく「戦争の完全な終結」であるべきだとしていると伝えた。 報道によれば、イランのこの14項目提案は米側の9項目案への回答であり、軍事侵略を防ぐ保証、米軍のイラン周辺地域からの撤退、凍結されたイラン資産の解放、制裁解除なども含まれている。 現時点でイラン当局者は、回答の詳細について公にコメントしていない。トランプ米大統領はきょう、関連案を近く審査すると述べたが、「これが受け入れられるとは想像し難い」との見方を示した。 トランプ氏は自身の「トゥルース・ソーシャル」に投稿し、「イランがたった今送ってきた計画を近く審査する。しかし、これが受け入れられるとは想像し難い。イランは過去47年間、人類と全世界に対して行ってきたことについて、まだ十分な代償を払っていないからだ」と述べた。 フロリダ州ウェストパームビーチで報道陣に短く語った際、トランプ氏は、どのような条件が米国によるイランへの新たな軍事行動を引き起こすのかについて具体的な説明を避けた。 トランプ氏は「彼らが不適切な行動を取り、不利な動きをすれば、われわれは状況をさらに見極める」と述べたうえで、「しかし、それは確かに起こり得ることだ」と語った。 米国とイスラエルは今年2月末、イランへの共同空爆を実施し、イランはその後、アラブ首長国連邦などにある米国施設に対して大規模な報復攻撃を行った。この戦争は4月8日に一時停戦となったが、その間に行われた和平協議はパキスタンでの1回のみで、成果はなかった。 イラン軍中央指揮系統の高官モハンマド・ジャファル・アサディ氏はきょう、「イランと米国の間で衝突が再び勃発する可能性がある」と述べた。ファルス通信によると、同氏は「証拠は、米国がいかなる約束や合意もまったく守っていないことを示している」と付け加えた。 イランのカゼム・ガリババディ外務次官はテヘランで各国外交官に対し、「外交の道を選ぶのか、それとも対立を続けるのか、今や米国が決める番だ」と述べた。同氏は、イランは「この二つの情勢のいずれにも対応する準備ができている」と強調した。 戦争勃発以来、イランはホルムズ海峡の管理を続けており、世界の石油、天然ガス、肥料供給に重大な影響を及ぼしている。同時に、米国はイランの港湾に対して対封鎖措置を実施している。 現在、国際原油価格は戦前に比べて約5割上昇している。(翻訳:蔡佳敏)1150503 事実とともに立つことを選ぶ。あなたの一つ一つの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握しましょう。 本サイトの文章、写真、映像、音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。