チェコ・プルゼニ、第2次大戦での米軍による解放を記念 300台の軍用車パレードに注目
チェコ西部の都市ピルゼンで、第二次世界大戦における米軍による解放81周年を記念する式典が盛大に開催されました。約300両の第二次世界大戦期の軍用車両が市街を行進し、当時の解放の瞬間を再現しました。
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- 📰 発表: 2026年5月4日 08:51
- 🔍 収集: 2026年5月4日 09:01(発表から10分後)
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中央社 (中央社記者、劉郁葶=プラハ3日専電)チェコ西部の都市プルゼニ(Plzeň)はきょう、第2次世界大戦中の81年前に米軍によって解放され、ナチス・ドイツの支配から脱したことを盛大に祝った。第2次大戦期の軍用車およそ300台が市街地の通りを走行し、戦車、装甲車、軍用トラックなどが1945年5月6日の解放の瞬間を再現した。 チェコは第2次世界大戦中、ナチス・ドイツに占領された。1945年5月、米第3軍第16機甲師団がいち早くプルゼニに入り、現地の解放を支援し、ドイツ軍の支配を終わらせた。 現在、プルゼニでは毎年「自由の祭典」(Slavnosti svobody)が開かれており、イベントは1週間にわたる。その中でも歴史的軍用車のパレードが目玉となっている。車列は1945年の歴史的場面を高度に再現しており、会場では戦車、装甲車、軍用トラック、オートバイ、救急車、歩兵部隊が見られたほか、複数の歴史的軍用機も上空で飛行展示を行った。 多くの車両はライラックの花で飾られ、ジャズ音楽を流し、祝祭ムードに包まれた。米軍の軍服を着たチェコ人たちは市民に手を振って応え、車両にはアメリカ風のドレスを着た女性たちも同乗した。約2キロに及ぶパレードルート沿いには市民が詰めかけ、チェコと米国の国旗を振りながら、車列を熱烈に迎えた。 今年の車列は第16機甲師団の重装備が先導し、米軍の代表的な戦車3両が道を開いた。軽戦車M24チャーフィー(Chaffee)、有名なM4シャーマン戦車(Sherman)、そしてM36ジャクソン駆逐戦車(Jackson)である。 米国と、連合国側だったベルギーの退役軍人は、長年にわたり恒例の名誉ゲストとなっている。今年最も注目を集めたのは、解放作戦に参加した米国の退役軍人2人で、100歳のジョセフ・サーモンド(Joseph Thurmond)さんと101歳のギデオン・カントール(Gideon Kantor)さんが会場を訪れ、車列の中で市民から大きな拍手を受けた。 車列パレードのほか、プルゼニでは関連イベントも多数開かれた。軍の野戦炊事場、戦車整備工房、兵営施設、軍警察部隊、さらに数十両の重装甲車両と軽装甲車両が展示され、市民が当時の軍事生活を総合的に理解できる内容となった。 RAIDERS軍事歴史クラブは、高機動多用途装輪車(HMMWV)や米兵が使用した武器を展示し、歴史をできる限り忠実に再現した。 JFP RAIDERS軍事歴史クラブのオンドジェイ・チェルニー(Ondřej Černý)中尉は中央社の取材に対し、RAIDERSは主に現代の米陸軍第2歩兵師団が任務に就いていた当時の姿を再現していると述べた。キャンプや装備の再現を通じて、米国の現代軍事文化を市民に紹介しているという。 解放記念日の意義について、チェルニー氏は「解放記念日は自由を記念する重要な日です。自由のために戦った英雄たちは、チェコスロバキアに新たな生命と自由をもたらしました」と語った。 参加者のシャーロット(Charlotte)さんは中央社の記者に対し、解放記念日はチェコにとって大きな歴史的意義を持ち、世代を超えて心に刻む価値があると語った。歴史を愛する彼女は、解放記念行事に4年連続で参加している。 彼女によると、衣装やヘアメイクの準備には毎回数時間ほどかかるという。キャンプの設営にも時間と労力が必要で、会場に展示されている第2次大戦期の車両や戦車の多くは本物であり、イベント全体にいっそう歴史的なリアリティを与えている。 今年の自由の祭典は、「ありがとう、アメリカ!」(Thank you, America!)記念碑前で記念式典を行い、幕を閉じる。(編集:陳慧萍)1150504 事実とともに歩む選択を。皆さま一人ひとりのご支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握できます。 本サイトの文章、画像、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。