中国とフィリピン、南シナ海めぐり再び応酬 フィリピンは中国船の違法科学調査を非難
南シナ海の鉄線礁を巡り、中国はフィリピンによる人員上陸を「違法」と非難し、フィリピンは中国船による違法海洋科学研究を非難。フィリピンは艦艇と航空機を配備し、両国間の緊張がさらに高まっています。
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- 📰 発表: 2026年5月3日 19:11
- 🔍 収集: 2026年5月3日 19:31(発表から20分後)
- 🤖 AI分析完了: 2026年5月3日 19:34(収集から2分後)
中央通信 (中央社マニラ3日、総合外電報道)中国はきょう、フィリピン側の人員が南シナ海で領有権争いのある無人の砂州、鉄線礁に上陸したと非難した。一方、フィリピン沿岸警備隊は、中国船4隻がフィリピン海域で違法な海洋科学調査を行っていると反論し、航空機と艦艇を派遣して退去させる方針を示した。 ロイター通信とブルームバーグ・ニュースの報道を総合すると、中国国営メディア「環球時報」によれば、中国海警局は、フィリピン人5人が鉄線礁(Sandy Cay)に上陸したのを確認し、北京当局はこの行為を「違法」と位置づけた。ただし「環球時報」は、中国側がさらに行動を取ったかどうかについては説明していない。 フィリピン沿岸警備隊のジェイ・タリエラ報道官はフェイスブックで声明を発表し、「フィリピン沿岸警備隊は、これらの船舶がフィリピン政府の合法的な許可または事前同意を得ずに違法な海洋科学調査を行っていると判断した。これは『国連海洋法条約』への明白な違反だ」と述べた。 また、タリエラ氏は、フィリピンが航空機と艦艇を派遣して中国船を退去させると明らかにした。関連する非難について、中国外務省と在北京フィリピン大使館は、コメント要請に直ちには応じなかった。 フィリピンは米国の同盟国であり、中国とは南シナ海の領有権争いをめぐって関係が緊張している。北京は南シナ海のほぼ全域に主権を有すると主張しており、今回の応酬は、南シナ海の鉄線礁をめぐる中比両国の緊張の継続を示すものとなった。 フィリピンは先週、中国国営メディアが同国の海警局員が中国国旗を携えて鉄線礁に到着したと報じた後、フィリピン側が沿岸警備隊員を同地に派遣したと明らかにしていた。(翻訳:陳正健)1150503 事実とともに立つ選択を。皆さま一人ひとりの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握しましょう。 本サイトの文章、画像、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することを禁じます。