ザトウクジラ「ティミー」、1カ月余りの座礁から救助成功 無事に海へ戻る

ドイツ沿岸で1ヶ月以上座礁していた座頭鯨「ティミー」が、救援組織の努力により、注水駁船で北海へ運ばれ、無事に大海へ帰還した。当初は救助が絶望視されたが、民間資金による救助計画が承認され、成功に至った。
その他NQ 0/100出典:PR Times

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年5月2日 22:22
  • 🔍 収集: 2026年5月2日 22:31(発表から9分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月2日 23:25(収集から53分後)
中央通信 (中央社フランクフルト2日総合外電報道)1カ月余り前にドイツ沿岸で座礁し、生き延びようともがいていたザトウクジラが、救助団体による数週間にわたる救助活動の末、注水式のはしけでデンマーク付近の北海(North Sea)まで運ばれて放流され、きょうついに無事に海へ戻った。 AFP通信によると、救助団体のメンバー、カイ・ワルター=モンメルト(Kai Walter-Mommert)氏は、このザトウクジラが現地時間きょう午前8時45分(台湾時間午後2時45分)、バルト海沿岸のヴィスマール湾(Wismar Bay)から運んできたはしけを無事に離れて泳ぎ出したと述べた。現在は自力で自由に泳ぐことができており、少なくとも見たところ、正しい方向へ進んでいるという。 ドイツメディアに「ティミー」(Timmy)という愛称で呼ばれているこのザトウクジラは、3月23日にリューベック(Luebeck)近くの砂州で座礁しているのが初めて確認された。その後、ティミーは何度も脱出を試みたが、そのたびに再び座礁した。 ドイツ当局は4月初め、救助の見込みはないと判断し、ティミーの救助を断念する決定を下したが、これに市民から強い抗議が起きた。最終的にドイツ当局は、2人の富豪が提案した民間資金による救助計画を承認した。 しかし、エアクッションと浮き具を使った救助作戦が失敗した後、救助チームは注水式のはしけを使う方法を採用し、今回ティミーを海へ戻すことに成功した。 ドイツ通信社(DPA)によると、ティミーが海へ戻る前には、今後の行動を追跡するため、全地球測位システム(GPS)の発信機が取り付けられたとされている。(翻訳者:高照芬/校閲:劉淑琴)1150502 事実とともに立つことを選んでください。皆さま一人ひとりの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握しましょう。 本サイトの文章、写真、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、または利用することを禁じます。