米空母ニミッツ、アルゼンチンEEZで共同軍事演習

米海軍の空母ニミッツがアルゼンチン排他的経済水域(EEZ)でアルゼンチン海軍と4日間の共同軍事演習を開始した。フォークランド諸島の主権を巡る英アルゼンチン間の緊張が高まる中、この演習は大きな注目を集めている。
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  • 📰 発表: 2026年4月30日 19:41
  • 🔍 収集: 2026年4月30日 20:01(発表から20分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年4月30日 20:58(収集から57分後)
中央通信社(ブエノスアイレス30日、黄韻如記者)米海軍の航空母艦ニミッツ(USS Nimitz, CVN-68)が27日、南大西洋を航行し始め、アルゼンチンの排他的経済水域(EEZ)に入り、アルゼンチン海軍と4日間の共同軍事演習を開始した。英国とアルゼンチンがフォークランド諸島の主権を巡って再び対立する中、この軍事演習は高い関心を集めている。 アルゼンチン国防省の説明によると、今回の共同作戦は「Passex 2026」演習と名付けられ、27日から30日まで米空母打撃群とアルゼンチン海軍によって実施された。ミレイ大統領が緊急法令で承認し、アルゼンチンと米軍の共同演習が行われた。 ニミッツの他に、随伴艦艇には米海軍の駆逐艦グリッドレイ(USS Gridley, DDG-101)が含まれる。アルゼンチン側は駆逐艦「アルゼンチン」とフリゲート艦「ロサレス」を派遣し、マル・デル・プラタ沖で共同演習を行った。現在、ミレイ大統領が駐アルゼンチン米国大使ピーター・ラメラス氏の招待を受け、ニミッツに乗艦したと報じられている。 この招待は、アルゼンチンと米国の同盟関係の深化と見なされている。報道によると、ミレイ大統領は就任後、米南方軍(U.S. Southern Command)との協力深化、共同軍事演習の拡大、南極関連インフラ建設への米国の参加協議など、親米路線を積極的に推進している。今回の空母のアルゼンチン海域への進入は、二国間戦略関係のさらなる進展を反映している。 米艦隊の今回の航行は地域巡航展開の一環であり、以前にも複数の国で演習に参加している。一方、米軍はアルゼンチン国内で4月下旬から6月中旬まで続く「アトランティック・ダガー作戦」(Atlantic Dagger)訓練にも同時に参加しており、海軍基地と空軍基地をカバーしている。 しかし、今回の軍事演習のタイミングはデリケートである。英国のキア・スターマー首相は先日、フォークランド諸島の主権は英国に属すると改めて表明した。一方、ミレイ大統領は、アルゼンチンがフォークランド諸島をマルビナス諸島(Islas Malvinas)と呼び、アルゼンチン領土であることを強調し、両国間に再び緊張が高まっている。 米国がフォークランド諸島の主権について発言することに注目が集まっている。アルゼンチンの元駐米大使ディエゴ・グエラ氏は、マルビナス諸島は戦略的に南大西洋に位置する2隻の航空母艦のようなものであり、世界の海運と軍事展開にとって極めて重要であると分析し、米国の立場が地域バランスに影響を与える重要な要素となっている。(編集:張芷瑄)1150430 事実と共に立ち、皆様のご支援が報道の自由を守る力となります。中央通信社の「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新情報をリアルタイムで入手してください。本ウェブサイトのテキスト、画像、動画は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。