東大・京大入試、ChatGPTが首席合格レベルに

生成AI「ChatGPT」が東京大学と京都大学の入学試験で、実際の受験生を上回る成績を収め、首席合格レベルに達した。2024年には全科目不合格だったが、わずか2年で飛躍的な進歩を遂げ、その急速な進化を示している。
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  • 📰 発表: 2026年4月28日 14:42
  • 🔍 収集: 2026年4月28日 15:02(発表から19分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年4月28日 15:31(収集から29分後)
日本の最高学府である東京大学と京都大学の今年の入学試験問題に、生成AI(人工知能)「ChatGPT」が解答したところ、実際の受験生でトップの成績を上回った。2024年には東大入試で全科目不合格だったのと比較すると、わずか2年で飛躍的な進歩を遂げ、生成AIの急速な進化を浮き彫りにしている。 産経新聞の報道によると、東京のAIスタートアップ企業「Life Prompt」の分析では、ChatGPTが受験した結果、その得点が「首席合格」レベルに達しており、AIの学習能力と受験能力が大幅に向上したことが示されている。 今回のテストでは、OpenAIが開発した「ChatGPT-5.2 Thinking」モデルが採用された。研究者らは、東大と京大の二次試験問題を画像データに変換してAIに入力させ、解答させた。論述問題の部分は、予備校「河合塾」の講師が採点し、大学入学共通テストの成績と合わせて合計点が算出された。 東大の部分では、満点550点中、AIは文科1類から3類で452点、理科1類から3類で503点を獲得し、いずれも大学側が発表した最高合格点(文科3類434点、理科3類453点)を上回った。最も難しい理科3類では、AIはトップの受験生を50点も上回った。 各科目の成績を見ると、今年の難易度が非常に高かった数学ではAIが満点を獲得し、英語でも9割の点数を取った。しかし、世界史などの論述問題では成績が振るわず、60点中わずか15点だった。分析によると、AIは豊富な知識を持っているものの、文章構成力や論述能力にはまだ改善の余地があるという。 数学の成績の進歩が最も顕著だった。昨年同時期、AIが東大理科の数学問題に解答した際には、120点中わずか38点だったが、今回は満点を獲得した。 注目すべきは、ChatGPTが2024年の全科目不合格から、今回「首席レベル」の成績を達成し、生成AI能力の急速な成長を示したことだ。