米比など7カ国、パラワン島で上陸阻止演習

米国とフィリピンなど7カ国の部隊が本日、南シナ海に面するフィリピンのパラワン島沿岸で、実弾射撃による上陸阻止演習を実施し、仮想攻撃を阻止することに成功した。今年の「バリカタン」演習には、フィリピン、米国、日本、オーストラリア、カナダ、フランス、ニュージーランドの7カ国から1万7000人以上の軍事要員が参加する。
イベントNQ 0/100出典:PR Times

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年4月27日 21:23
  • 🔍 収集: 2026年4月27日 21:32(発表から8分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年4月28日 02:25(収集から4時間53分後)
中央通信社(フィリピン・パラワン島27日総合外電報道)米国とフィリピンなど7カ国の部隊は本日、南シナ海に面するフィリピンのパラワン島沿岸で、実弾射撃により仮想目標を攻撃し、来襲する脅威を阻止する上陸阻止演習を行い、仮想攻撃の阻止に成功した。 フィリピン軍報道官は以前、今年の「バリカタン」(Balikatan)演習が4月20日から5月8日まで開催され、フィリピン、米国、日本、オーストラリア、カナダ、フランス、ニュージーランドの7カ国が参加し、1万7000人以上の軍事要員が参加すると述べていた。 ロイター通信によると、フィリピン軍参謀総長のロメオ・ブラウナー氏は、パラワン島が南シナ海に面し、カラヤアン諸島(Kalayaan Island Group)と海を隔てて向かい合っているため、重要な戦略的価値を持つと強調した。 報道によると、カラヤアン諸島は南シナ海の南沙諸島(Spratly Islands)内に位置し、フィリピンは当該海域が自国の排他的経済水域(EEZ)内にあると主張している。 ブラウナー氏は記者団に対し、「我々は自国の排他的経済水域を守っている。ここは我々が資源、食料、エネルギーを得る場所だ。したがって、このフィリピンの領域を守ることは非常に重要だ」と述べた。 彼は、今年の上陸阻止演習には高機動ロケット砲システム(HIMARS、通称ハイマース)が含まれており、過去とは異なり、無人機を含む無人システムが大幅に採用されていると述べた。 中国は過去に、フィリピンとその同盟国が行う合同軍事演習を批判し、この行動が地域の緊張を高めていると主張してきた。フィリピンと中国の間では近年、南シナ海で複数の海上衝突が発生している。中国は南シナ海のほぼ全域に対する主権を主張しているが、オランダ・ハーグの常設仲裁裁判所(PCA)は2016年に中国の主張を否定している。 フィリピンと米国の当局者は、今年の「バリカタン」演習が過去最大規模であり、参加国の数も過去最高を記録したと指摘した。報道によると、次の段階の演習はフィリピン北部のルソン島(Luzon)に移して行われる予定で、ルソン島は台湾に近く、フィリピン最大の島である。(翻訳:陳正健)1150427