フィリピンのマルコス大統領が訪日へ 戦略的パートナーシップを深化

フィリピンのフェルディナンド・マルコス大統領夫妻が、5月26日から29日まで日本を国賓として訪問する。日比外交関係正常化70周年を機に、天皇皇后両陛下との会見や高市早苗首相との首脳会談を通じて、経済、エネルギー、海事安全保障などの分野で戦略的パートナーシップのさらなる強化を図る。また、中古護衛艦の移転についても協議される見通しだ。
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  • 📰 発表: 2026年4月24日 19:41
  • 🔍 収集: 2026年4月24日 20:01(発表から20分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年4月24日 22:23(収集から2時間21分後)
【中央社】

(中央社記者 林行健 マニラ24日=専電)フィリピンのフェルディナンド・マルコス大統領夫妻は、5月最終週に日本を訪問する予定だ。日比外交関係正常化70周年に際し、戦略的パートナーシップを深化させる。

フィリピン大統領府通信オフィス(PCO)は24日、マルコス大統領とリザ・アラネタ・マルコス夫人が日本政府の招待を受け、5月26日から29日まで日本を国賓として訪問すると発表した。

PCOが発表した日程によると、天皇陛下と皇后雅子さまは皇居でマルコス夫妻と会見し、宮中晩餐会を催される予定だ。

マルコス氏はまた、日本の高市早苗首相と首脳会談を行い、日比の「強化された戦略的パートナーシップ(Strengthened Strategic Partnership)」の今後の方向性に焦点を当てるほか、エネルギー、食料安全保障、地域の海事安全保障を含む現在の国際情勢についても議論する。

さらに、マルコス氏は日本の経済界関係者や在日フィリピン人コミュニティとも面会し、経済交流の強化や同胞の生活状況への関心を示す予定だ。

フィリピンと日本は1956年に外交関係を回復し、今年で70周年を迎える。両国は2011年に「戦略的パートナーシップ」を構築し、2015年には「強化された戦略的パートナーシップ」へと深化させた。海上での共通の課題に直面する中、インフラ、海事安全保障、防衛などの分野で年々協力を強化している。

2023年4月、日本は「政府安全保障能力強化支援(OSA)」の枠組みを導入し、フィリピンはその最初の受益国となった。両国議会は昨年「円滑化協定(RAA)」を批准し、自衛隊は今年、フィリピンと米国の複数の共同軍事演習に初めて直接参加した。

日本は最近、「防衛装備移転三原則」とその運用指針を改定しており、対潜能力を持つ中古のあぶくま型護衛艦数隻をフィリピンへ移転する可能性がある。(編集:陳妍君)1150424

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よくある質問

マルコス大統領の訪日日程と目的は何ですか?

2026年5月26日から29日まで日本を公式訪問します。日比外交関係正常化70周年を機に、戦略 partnership を深化させることが目的です。

訪日中の主な公式行事は何ですか?

天皇皇后両陛下との会見や宮中晩餐会、高市早苗首相との首脳会談が予定されています。

首脳会談の主な議題は何ですか?

「強化された戦略的パートナーシップ」の将来的な方向性に加え、エネルギー、食料安全保障、地域の海事安全保障などが話し合われます。

日本とフィリピンの安全保障協力の現状は?

日本によるOSA(政府安全保障能力強化支援)を通じた支援、RAA(円滑化協定)の批准による自衛隊の共同演習参加に加え、今後は中古護衛艦の移転などの協力が検討されています。