新卒者の平均初任給は3.9万台湾元、17.2%が最低賃金のみ受領

台湾労働部が発表した統計によると、2025年の新卒者の平均初任給は3万9000台湾元(前年比5.4%増)だった。学歴別では大学卒が3万6000元、大学院卒が5万3000元となっている。一方で、全体の17.2%にあたる2万4000人が最低賃金(2万8590元)で雇用されており、特に大学院卒における理系分野の男性比率の高さが、性別による賃金格差の一因となっている。
調査NQ 0/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年4月24日 17:52
  • 🔍 収集: 2026年4月24日 18:02(発表から9分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年4月24日 21:12(収集から3時間9分後)
【中央社メッセージ】

(中央社記者呉欣紜/台北24日)卒業シーズンを前に、労働部は本日、初任給の統計結果を発表した。新卒者の平均初任給は3万9000台湾元で、前年比5.4%増加した。給与の中央値は3万6000元だったが、依然として2万4000人(約17.2%)が最低賃金のみを受け取っている実態も明らかになった。

職場に入ったばかりの雇用労働者の給与水準を把握するため、労働部は高校・中等教育以上の新卒者、労働者退職金月額拠出賃金、公務員・教職員保険などのビッグデータを活用し、新卒初任給統計を編纂。本日、その統計結果を公表した。

統計によると、2025年(民国114年)の初任者の教育程度は、大学卒以上が91.9%を占め、そのうち大学院(研究所)卒は21.5%だった。就職した業種の上位3位は、製造業、卸売・小売業、医療・社会福祉サービス業となっている。大学卒の初任者は女性が57.8%と多く、大学院卒は男性が59.1%と多かった。

給与面では、2025年の初任給の平均額は3万9000元で、前年比5.4%増となった。そのうち大学卒は3万6000元、大学院卒は5万3000元だった。初任給の中央値は3万6000元で、そのうち大専(専科および大学)卒は3万4000元、大学院卒は5万1000元となっている。

また統計によれば、2025年の女性初任給の平均は男性の90.8%であり、性別賃金格差は9.2%だった。教育程度別の性別賃金格差は、大学院卒が12.1%である以外は、いずれも1.5%以下となっている。

労働部統計処によれば、大学院卒が各教育程度の中で最も高い給与水準となっているが、これは大学院卒の男性初任者のうち、情報通信技術学門、工学・工学関連学門の出身者が65.1%(女性はわずか29.3%)を占めており、男性の方が賃金の高い科学技術・工学分野に従事する人数が多いことに関連しているという。

このほか、統計では2025年の初任者のうち、当時の最低賃金である2万8590元で働き始めた人は2万4000人で、全体の17.2%を占めた。これは2024年(民国113年)と比べて約4000人(1.5ポイント)減少している。2021年(民国110年)と比較すると、占有率は8.8ポイント減少した。また、2024年の初任者のうち2025年12月時点で在職している人の給与は、2024年の採用時と比較して平均16.1%増加した。

さらに、初任者の主な就職業種を観察すると、2025年の大学卒では医療・社会福祉サービス業が平均4万2000元で最も高く、金融・保険業が3万9000元で次いだ。大学院卒では出版・映像・情報通信業が6万1000元で最も高く、製造業が6万円で次いでいる。

専攻分野別で見ると、2025年の大学卒の初任者では医薬衛生・社会福祉分野が4万2000元で最も高く、教育分野が4万円で次いだ。大学院卒では情報通信技術分野が6万元で最も高く、工学・製造・建設分野が5万9000元で次いでいる。(編集:管中維)1150424

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