パイプライン修復で供給再開へ、EUがウクライナ支援融資の凍結解除を模索

ウクライナが損傷した石油パイプライン「ドルジバ」の修復を発表したことを受け、EUはハンガリーの拒否権により凍結されていた900億ユーロの融資解除に向けた手続きを開始する。石油供給の再開に伴い、スロバキアも拒否権を放棄する意向を示しており、新たな対ロシア制裁案の審議も進められる見通し。
その他NQ 0/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年4月22日 19:27
  • 🔍 収集: 2026年4月22日 20:01(発表から34分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年4月22日 22:11(収集から2時間9分後)
ロシアによるウクライナ侵攻の重要ニュース

中央ニュース

(中央社ブリュッセル22日総合外電)キーウが損傷した石油パイプラインの修復を完了したと発表したことを受け、欧州連合(EU)は本日、ハンガリーの拒否権行使により凍結されていたウクライナへの900億ユーロの融資について、凍結解除を求めて行動を開始する。この融資は以前、ハンガリーの反対により凍結されていた。

AFP通信によると、今月の議会選挙で敗北し、退任を控えているハンガリーのオルバン首相はこれまで、ロシア産石油を輸送する「ドルジバ(Druzhba)」パイプラインが損傷したことを理由に、数ヶ月間にわたってこの融資を阻止してきた。

ウクライナのゼレンスキー大統領は昨日、ロシア軍の攻撃により損傷したパイプラインをキーウ側が修復したと指摘し、EUに対して、緊急に必要とされているこの融資を速やかに承認するよう促した。一方、ハンガリー側は、実際に石油の輸送が再開されるまで拒否権を放棄しないと強調している。

ウクライナ当局者は本日午前、AFP通信に対し、石油は「数時間以内」にパイプラインを経由してハンガリーとスロバキアへ流れる見通しであると語った。

EU加盟27カ国の大使は本日後半にブリュッセルで会合を開く予定であり、この融資に対する最終的な許可が求められる見込みだ。

ウクライナへの融資に加え、加盟国の大使らはパイプラインをめぐる争いによって遅れていた新たな対ロシア制裁案についても審議する予定である。

EU加盟国の中で最も親ロシア的な立場をとるハンガリーとスロバキアは、キーウが意図的に修復作業を遅らせていると非難した。これに対しゼレンスキー氏は強硬な姿勢を崩さず、一部のEU加盟国が依然としてロシア産の石油やガスを購入し、4年以上続くこの侵略戦争を事実上資金面で支えていると批判した。

さらに、ゼレンスキー氏は昨日、長く棚上げされていた第20弾の対ロシア制裁を推進するようEUに呼びかけた。以前、ハンガリーと共同で制裁をボイコットしていたスロバキアは昨日、石油の供給が再開されれば拒否権を放棄すると表明した。(翻訳:劉淑琴)1150422

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