教皇レオ14世、赤道ギニアを訪問
カトリック教会の教皇レオ14世は、アフリカ歴訪の最終地である赤道ギニアに到着。機内で逝去1周年のフランシスコ前教皇を追悼し、「教会と世界にとっての贈り物」と称賛した。
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- 📰 発表: 2026年4月21日 22:38
- 🔍 収集: 2026年4月21日 23:02(発表から23分後)
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(中央社赤道ギニア・マラボ21日 総合外電)カトリック教会の教皇レオ14世は21日、アンゴラから専用機で赤道ギニアに到着し、アフリカ歴訪の最終目的地での日程を開始した。教皇は機内で、逝去から1年を迎えたフランシスコ前教皇を偲び、「教会と世界にとっての贈り物であった」と称えた。 レオ14世(Leo XIV)は近年、人権問題について積極的に発言しており、アフリカで最も閉鎖的な国家の一つとされる赤道ギニアでの言動が注目されている。同国は1979年以来、現在83歳のテオドロ・オビアン・ンゲマ・ムバソゴ(Teodoro Obiang Nguema Mbasogo)大統領によって統治されており、彼は現在、君主制を除いて世界で最も長く在位している国家元首である。 AFP通信によると、米国出身の教皇レオ14世は専用機を降りた後、軍楽隊の演奏が響く中、ンゲマ大統領と共にレッドカーペットを歩んだ。会場では数百人の信徒が聖歌を歌い、ブブゼラ(vuvuzelas)を鳴らして歓迎し、多くの人々が教皇の肖像がプリントされたTシャツを着用していた。 55歳の信徒、アナ=マリー・ソフィナ(Ana-Marie Sofina)さんはAFPに対し、「教皇の赤道ギニア訪問は恵みであり、大きな祝福です。教皇様には特に若者のために祈っていただきたい」と語った。 ロイター通信によると、レオ14世はこの日、機内で逝去1周年を迎えた教皇フランシスコ(Pope Francis)を追悼した。米大陸出身初の教皇であったフランシスコ氏が「その証しと言葉によって」教会に多くの遺産を残したことに感謝の意を表した。 レオ14世は、フランシスコ氏が12年間の在位期間中、「すべての男女に対する真の尊重を促進し、友愛の精神を推進し、人々が互いに兄弟姉妹となるよう」尽力したと述べた。 また、レオ14世はフランシスコ前教皇が主の慈悲に浴していることを祈り、「フランシスコ氏の生涯が教会全体と全世界にとって多大なる贈り物であったことを主に感謝しましょう」と語った。 フランシスコ前教皇は2025年4月21日、脳卒中のため88歳で逝去した。在任中は教会の改革に尽力したが、厳格な教義の希薄化を懸念する保守派信徒からの反発も招いた。 レオ14世の赤道ギニア訪問は、40年前のヨハネ・パウロ2世(John Paul II)以来、2人目の教皇による訪問となる。赤道ギニアの人口は約200万人で、石油資源が豊富である。スペインの植民地であった歴史的背景から、人口の約8割がカトリック信徒である。 現在、首都マラボの街頭には教皇の巨大な肖像画や歓迎の横断幕が至る所に見られる。 マラボの住民、フアン・ラウル(Juan Raul)さんはAFPに対し、今回の教皇訪問は国家を団結させる機会であり、「精神的な変化」をもたらし、民衆のミサへの情熱を呼び起こすと信じていると語った。 一方で、教皇訪問の費用が国民の負担になることを懸念する声もある。野党「社会民主連合(CPDS)」のアンドレス・エソノ・オンド(Andres Esono Ondo)党首は、この訪問が「経済的損失」を強いられる国民の苦痛を増大させる可能性を危惧し、「これは決して教皇の本意ではないはずだ」と述べた。
よくある質問
良十四世教皇はどこを訪問しましたか?
アフリカ歴訪の最後の訪問国として、赤道ギニアの首都マラボを訪問しました。
訪問の目的は何ですか?
公式な目的は司牧訪問ですが、人権問題への関心を喚起する狙いもあると見られています。
フランシスコ前教皇について何と言いましたか?
逝去1周年にあたり、「教会と世界への贈り物だった」と述べ、その功績を称えました。