中央通信社
(中央社記者蘇志畬、新北市15日電)味全ドラゴンズは本日、延長10回表に放たれた張政禹(ジャン・ジェンユー)の貴重な適時打により、富邦ガーディアンズを1対0で破った。張政禹は開幕から長く続いていた不調を認め、この安打が硬くなっていた気持ちを解きほぐしてくれることを願っているとし、「バントを命じなかったコーチに感謝したい」と心境を明かした。
今夜、新荘野球場で行われた中華職業棒球大聯盟(CPBL)のドラゴンズ対ガーディアンズの一戦は、規定の9回を終えて両チーム無得点。10回表、ランナー二塁の場面で張政禹が安打を放ち、待望の得点を挙げた。彼は「コーチ陣が自信を与えてくれ、思い切って打てと言ってくれた。バントの指示はなかった」と述べた。
本日の試合前の打率がわずか1割5分4厘だった張政禹は、延長戦の打席で代打を送られるかと思ったと正直に語ったが、「(交代できる選手が)もう残っていなかったようだ」と苦笑いした。不調の間、コーチやチームメイトから励ましを受けていたといい、「この安打をきっかけに、のびのびとプレーできるようになりたい」と前を向いた。
ドラゴンズの先発投手、マルセロ・マルティネス(魔神龍)は5.1イニングを無失点に抑えたものの、指の皮がむけたため途中で降板した。葉君璋(イェ・ジュンチャン)監督は、マルティネスについて、春季キャンプの調整は少し遅れていたものの、今日はコーチ陣が期待していた通りの投球内容を見せてくれたと評価。特に第4イニングでは雨による中断があったにもかかわらず準備を継続した点を称賛したが、指の状態が次回の登板に影響するかどうかは現時点では不明だという。(編集:蕭博文)1150415
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