中央ニュース

(中央社キーウ16日総合外電報道)ウクライナの首都キーウ(キエフ)のビタリ・クリチコ(Vitali Klitschko)市長は、ロシア軍が本日未明にキーウをミサイルで攻撃し、12歳の子ども1人と女性1人が死亡、救急隊員を含む10人が負傷したと発表した。複数の建物が損壊している。

ロイター通信とAFP通信の総合報道によると、クリチコ市長は通信アプリのTelegram(テレグラム)に「敵軍の攻撃により、12歳の子ども1人と35歳の女性1人を含む2人が死亡した。現在、複数の医療従事者を含む10人が負傷している」と投稿した。

クリチコ氏によれば、救助チームは市中心部にある1階部分が激しく損壊した建物から母子を救出済みであるという。さらに、ポディル(Podil)区のマンションの6階にミサイルが直撃したとも述べた。

また、キーウ北部エリアのある建物では大規模な火災が発生し、救急隊員4人が負傷したほか、多数の場所で破片が落下していると明らかにした。

ウクライナ・ドニプロペトロウシク(Dnipropetrovsk)州のオレクサンドル・ガンザ(Oleksandr Ganzha)知事はTelegramへの投稿で、ロシアによる攻撃はウクライナ南東部の都市ドニプロ(Dnipro)でも大規模な火災を引き起こし、5人が負傷したと述べた。ネット上の関連写真には、複数の建物が火の手に包まれている様子が写されている。

ガンザ知事はさらに、ロシアのドニプロに対する攻撃によって1人が死亡したと述べた。

ウクライナ第2の都市ハルキウ(Kharkiv)でもドローンによる攻撃があり、当局は少なくとも2人が負傷したと発表している。(翻訳:盧映孜)1150416

事実の側に立つ選択を。あなたからのご支援一つ一つが、報道の自由を守る力となります。

中央社「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースを即座にチェック。

本サイトの文字、画像、音声および動画は、許可なく転載、公開放送、公開送信および利用することを禁じます。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:ニュース