中央社ニュース
(中央社ニューヨーク15日総合外電報道)カリフォルニア州司法長官は、米国の陪審団が本日、エンターテインメントの巨人であるライブ・ネイション(Live Nation)が、そのチケットプラットフォーム「チケットマスター(Ticketmaster)」の業務において独占的権力を乱用し、連邦および州の反トラスト法に違反しているとの裁定を下したと指摘した。
この裁定はコンサート業界に深刻な影響を与える可能性がある。陪審団は4日間の審議を経てこの裁定を下し、その後の可能な是正措置としてライブ・ネイションとチケットマスターの分割が含まれる可能性がある。
カリフォルニア州のロブ・ボンタ(Rob Bonta)司法長官は、陪審団がライブ・ネイションとチケットマスターの反競争的行為が、消費者に対する法外なチケット価格の請求など、音楽業界に損害を与えていると認定したと指摘した。
ボンタ氏は声明で、「これはアーティスト、ファン、そして彼らを支援する会場にとって歴史的な大勝利である」と指摘した。
ボンタ氏によると、陪審団はライブ・ネイションが2020年5月から2024年の間に消費者に対しチケットを過剰に請求していたと認定した。
ライブ・ネイションはAFP通信の問い合わせに対し、「陪審団の裁定はこの案件の最終結果ではなく、その後の動議により責任と賠償の裁定が成立するかどうかが決定される」と回答した。
この案件は当初、2024年5月、バイデン前大統領の任期中に提起され、当時司法省はライブ・ネイションを米国のライブエンターテインメント市場全体をほぼ支配している独占企業と指摘していた。
カリフォルニア州に本社を置く同社は業界で巨大な規模を誇り、昨年は世界中で5万5000回以上のイベントを開催し、1億5900万人の観客を動員した。(翻訳:徐睿承)1150416
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FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:事件
- 関連組織:Live Nation / Ticketmaster
- 原文内の日付:1150416
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