中央社メッセージ

(中央社記者蔡孟妤高雄15日電)高雄の茄萣湿地における候鳥の生態が季節の転換期に入り、クロツラヘラサギなどの冬鳥が次々と北へ帰り、冬の候鳥シーズンが終わりに近づいていることを示している。同時に、湿地の泥干潟には春の渡り鳥の群れが飛来し、バードウォッチングを楽しむ人々の注目の的となっている。

高雄市政府工務局公園処が本日発表したプレスリリースによると、現在も湿地内ではクロツラヘラサギやオナガガモなどの冬鳥が観察できるが、次々と美しい夏羽に生え変わり、北へ帰る準備を整えており、冬の候鳥シーズンが終盤を迎えていることを示している。これらの候鳥は繁殖地に戻り、一年間の重要な渡りの段階を完了する。

冬の候鳥のピークを過ぎた後、湿地には最近、春の渡り鳥の群れも飛来し、豊かでダイナミックな湿地の生態景観を見せている。

春の渡り鳥にはアカアシシギやアオアシシギなどの鳥種が含まれ、水辺で頻繁に餌を探して活動する姿がよく見られる。また、ちょうど繁殖羽への移行期にあるツルシギは、羽の色が冬の灰白色から濃い色へと変わり、鮮やかなコントラストをなしている。さらに、珍しいシベリアオオハシシギも立ち寄って滞在しており、湿地の観察ポイントに彩りを添えている。

公園処は、茄萣湿地は防災などのインフラ機能を備えているだけでなく、国際的な候鳥の渡りルート上の重要な拠点であり、気候変動の課題に直面する中で、生態保全と都市のレジリエンスという多角的な価値を兼ね備えていると述べた。

公園処は、今後も引き続き湿地の保全と環境に配慮した工事を推進し、生物多様性と生態系サービスの機能を強化していくと述べるとともに、バードウォッチングや自然に親しむ際には、関連するルールを守り、人為的な干渉を減らし、貴重な湿地資源を共同で守るよう市民に呼びかけている。(編集:梁君棣)1150415

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FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:ニュース
  • 製品・サービス:茄萣湿地でのバードウォッチング