米国のトランプ大統領は18日、イラン軍が石油輸送の要衝であるホルムズ海峡を再び封鎖したことについて、米イ間の対話は順調に進んでおり「彼らに我々を脅迫させることはできない」と強調した。トランプ氏はホワイトハウスでのイベントで、イランに対する米国の軍事行動により同国の海軍、空軍、指導体制は無力化されており、強制的な政権交代が進んでいるとの認識を示した。その上で、米国の強硬姿勢は揺るがないとし、近日中にさらなる進展があるとの見通しを語った。

イラン中央軍司令部は声明で、米国がイランの港へ向かう船舶への海上封鎖を継続し約束を破っていると主張し、米国が航行の自由を完全に回復させるまで海峡の厳格な管理を続けると表明した。ロイター通信によると、海峡を通過しようとした複数の商船がイラン軍から警告を受けたほか、2隻が銃撃を受けたとの報告もある。世界の石油・液化天然ガスの約5分の1が通過するこの海峡の情勢は予断を許さない状況だ。

一方でトランプ氏は、今週末にも交渉担当者が会談し、1〜2日以内に中東戦争を終結させる最終合意に至る可能性があると示唆した。米国とイランは、今年2月に始まった軍事衝突を経て、パキスタンの仲介により4月7日から2週間の停戦に合意している。

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  • 出典:中央社 CNA
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