宏道運動発展基金会は13日、東京五輪およびパリ五輪でメダルを獲得した選手に対し、報奨金を授与しました。金メダリストには1000万台湾ドル、銀メダリストには200万台湾ドル、銅メダリストには100万台湾ドルがそれぞれ贈られ、総額は5000万台湾ドルに上ります。今回の対象者には、重量挙げの郭婞淳、バドミントンの李洋・王齊麟ペア、ボクシングの林郁婷ら、金メダル獲得者も含まれています。
基金会の林鴻道会長は式典で、自身が中華オリンピック委員会主席を務めていた頃からの選手たちとの歩みを振り返り、彼らが台湾の名声を高めたことに深い感謝の意を表しました。また、2016年のリオデジャネイロ五輪以前に、選手が商務(ビジネスクラス)を利用して疲労を軽減できるよう働きかけたエピソードを紹介し、選手により多くのリソースと支援を提供するために報奨金制度を設立した経緯を説明しました。林会長は、東京五輪およびパリ五輪のメダリストに対する支給が遅れたことを選手たちに謝罪しつつ、公平性を期すための決断であったと語りました。
選手を代表して挨拶した「重量挙げの女神」こと郭婞淳は、林会長の長年にわたるサポートに感謝の意を述べました。彼女は「低迷期やスランプに陥った時も、会長は常に励まし続けてくれ、草の根の活動を通じてスポーツの原点に立ち返るきっかけをくれた」と語りました。また、集まったアスリートたちに対して、「重要なのは金額の多寡ではなく、台湾のスポーツ界をより良くしようと皆が努力を続けていることだ」と強調しました。
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- 出典:中央社 CNA
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