【中央社】台北科技大学の傑出した卒業生であり、上金投資股份有限公司の董事長を務める張孫堆氏が、時価1,200万台湾ドル相当のAI通信管理システムを同大学に寄付しました。また、AI演算能力センター設立の準備金として50万台湾ドルもあわせて提供されました。
北科大の任貽均学長は、生成AIの急激な発展を受け、同大学が独自のAI応用プラットフォーム「Chat Taipei Tech」を構築したことを発表しました。このプラットフォームは、AIティーチングアシスタントやスマート学習システムを導入し、自主モデルや高性能コンピューティング環境の開発、さらには事務プロセスの最適化に活用されています。同大学は今後、産学連携を通じて企業のAI導入や人材育成を支援し、産業全体のアップグレードを推進する方針です。
今回寄付された「AiTalk IP PBX」技術を活用したAI通信管理システムは、内線、モバイルアプリ、外線機能を統合し、AI音声認識と自動コールバック機能を備えています。これにより、学内の通信効率が大幅に向上し、コスト削減が可能となります。また、高い信頼性を誇る冗長設計に加え、修理依頼や問い合わせ対応などのスマートサービスにも対応しています。
北科大は、このシステムが次世代スマートキャンパスの通信基盤として機能すると期待しており、今後は国際的なAI応用テクノロジーの拠点を目指して、研究開発と国際連携を強化していくとしています。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:資金調達
- 製品・サービス:AI通信管理システム / AiTalk IP PBX