【中央社】スマートフォンブランドのvivoは16日、ZEISSとのパートナーシップによるXシリーズの新機種2モデルを発表しました。vivo台湾の陳怡婷総経理は、Ultraシリーズを初めて台湾市場に導入することで、Xシリーズ全体の売上を30%から40%引き上げる目標を掲げています。

今回発表された2機種は4月30日に台湾で発売予定です。上位モデルの「X300 Ultra」は、2億画素のZEISSレンズを2基搭載し、望遠テレコンバーター「Gen 2 Ultra」と組み合わせて14mmから400mmまでの全焦点域をカバーします。もう一方の「X300 FE」はライトフラッグシップモデルとして位置づけられ、5000万画素の望遠レンズと第5のレンズとなる望遠テレコンバーター「Gen 2」を初搭載し、iOSデバイスとの連携も強化されています。

陳総経理によると、今年第1四半期のXシリーズは前年同期比で成長基調にあります。一方、エントリーモデルのYシリーズについては、コスト上昇の影響を受け価格に敏感な層が多いため、販売面で苦戦が予想されます。

また、台湾独自の機能としてGoogleウォレットでの一卡通(iPASS)連携をサポートし、まずはX300 UltraとX300 FEで利用可能となります。X300 Ultraの価格は5万台湾ドル以内に設定され、初導入となるUltraモデルの市場浸透を図ります。既存のX300およびX300 Proについては、コスト増の圧力があるものの、市場競争力を維持するため価格据え置きを継続する方針です。

ウェアラブル市場については需要が安定しているとし、2026年にはブランドエコシステムの拡充に向けて注力する計画です。また、下半期にはVシリーズを拡販の鍵とし、タブレット端末についても2026年下半期の導入を予定しています。

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  • 出典:中央社 CNA
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