中央社によると、2月末に勃発した米・イラン間の紛争による市場の不確実性の高まりが、金融資産価格の急変動を招き、台湾の生命保険業界に大きな衝撃を与えた。大手6社の今年3月の税引き後利益は前年比93%減のわずか10億9800万台湾元にとどまり、富邦生命と南山生命は単月で赤字に転落した。今年から導入された金融資産の再分類の影響で、株式市場からの売却益による収益貢献が減少している中、エネルギー価格の高騰と債券利回りの上昇が重なり、評価損が拡大したことが主な要因である。なお、年初の好調が寄与し、第1四半期の累計利益は654億1200万台湾元で、前年比11%増を維持している。各社は為替変動準備金の積み増しや、保険契約サービスマージン(CSM)の安定的償却を通じて財務の健全性を維持する構えだ。
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- 出典:中央社 CNA
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