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中央消息

(中央社ワシントン16日総合外電)米連邦下院は16日、議会の承認がある場合にのみ、トランプ大統領がイランに対する軍事行動を継続できると主張する民主党の提案を否決した。これは、議会を戦争権限の中核に戻そうとする民主党の取り組みにおける新たな挫折となった。

AFP通信によると、米議会は6週間にわたって続く中東での戦火に対し、戦費の増大、不透明な結末、戦争拡大のリスクへの不安を募らせている。こうした中、民主党議員はこの議案を下院本会議での採決に持ち込んだ。

本日の採決はおおむね党派路線に従ったものとなり、共和党議員のほぼ全員が反対票を投じたが、1人が造反し、もう1人が棄権した。一方、民主党側でも1人の議員が自党の議案に反対票を投じた。

民主党側は、トランプ氏が2月28日にイスラエルと共に開始したこの紛争は、議会の承認手続きを経ていないと主張している。米国憲法によれば、宣戦布告権は議会に帰属する。

下院外交委員会の筆頭民主党委員であるグレゴリー・ミークス(Gregory Meeks)氏は投票前、「我々は崖の縁に立っており、議会はこの大統領が皆を崖から突き落とす前に行動しなければならない。遅れる一日ごとに、逃げ場のない戦争に近づいている」と述べた。

3月に民主党が提出した同様の議案と比較すると、今回の投票結果の差は縮まったものの、共和党からの支持は結局不十分だった。

トランプ氏は依然として共和党から広範な支持を得ているが、政府が戦争の財政的・軍事的負担についての公開説明を拒否していることに不満を持つ議員も一部存在する。

15日から16日にかけて行われた議会聴聞会で、ホワイトハウスのラス・ヴォート(Russ Vought)予算局長は、納税者が負担すべき費用の見積もりを拒否し、上院予算委員会の筆頭民主党委員であるジェフ・マークリー(Jeff Merkley)氏が試算した500億ドルについても確認を避けた。

民主党は、大統領の戦争権限を制限する提案が繰り返し否決されているものの、議員たちに明確な態度表明を強いることができるため、意義はあると強調している。(翻訳:紀錦玲)1150417

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  • 出典:中央社 CNA
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