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(中央社記者張栄祥 台南16日電)南科奇美病院の新規建設工事において3月、先史時代の文化遺物が出土した。考古学チームの初期の判断では大湖文化(3300~1800年前)の遺物であり、すでに文化資産保存法の規定に基づき工事を停止し通報され、緊急発掘調査措置が取られている。

台南市文化資産管理処は本日、南科奇美病院は民国114年3月21日に着工し、今年3月25日に地下室を掘削した際に先史時代の文化遺物と灰坑を発見したため、文資法の規定に基づき工事を停止し、3月27日に主管機関へ通報、4月14日に現地調査を行い、今後の処理メカニズムについて協議したと指摘した。

文化資産管理処によると、露出した先史時代の文化層は約3メートルに及び、未掘削エリアへ延伸している状況もあり、相当な研究価値を持つ。しかし、現場の土留め支保工の条件や雨季が近づいていることを考慮すると、公共の安全に影響を及ぼす可能性があるため、文化資産の保存と工事の安全に配慮し、緊急発掘調査措置を取ることを決議したという。

文化資産管理処が中央社の記者に語ったところによると、考古学チームの初期の判断では、この場所の先史時代の文化遺物は大湖文化の遺物であり、近隣(約40メートル離れた場所)の石頭埔疑遺跡と年代が似ているという。石頭埔遺跡は南科パークの開発時に発掘され、墓葬などの関連遺物が出土している。

文化資産管理処によると、今回の先史時代文化遺物は主に一部の工区に集中しており、緊急発掘調査が完了すればすぐに施工を再開できるため、全体工事は当初の開発計画通りに進めることができ、南科の医療施設建設の進捗への影響は限定的であるという。(編集:張雅浄)1150416

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  • 出典:中央社 CNA
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