【中央社・屏東県14日】屏東県の「若手農業者即戦力人材育成計画」は、18歳から45歳の若者の帰郷・定住とスマート農業への転換を促進しています。今年のプログラムは「農村観光の価値創造」や「革新的なマーケティング」など6つの核心分野に焦点を当て、専門家によるマンツーマン指導も導入する予定で、19日に募集説明会を開催します。

屏東県政府労働・青年発展処は本日、プレスリリースを発表し、19日に「屏東スマート農業学校」にて説明会を行うことを明らかにしました。本計画はこれまで多くの若者が農業分野へ参入するきっかけを作っており、今年は農業革新や地元での就農に関心を持つ若者のさらなる参加を呼びかけています。

労働・青年発展処によると、本計画は今年で4年目を迎え、「青農上場・即刻綻放(若手農業者の登場、即座に開花)」をテーマに掲げます。スマート農業、農機技術、革新的マーケティング、パッケージデザイン、農業観光体験、市場流通の6分野を軸に、計30回の体系的な講座や実務ワークショップ、視察研修を計画しています。

ブランド構築やデジタルマーケティングの講座では、ストーリーテリングやショート動画制作、ポッドキャスト運用などを通じ、農産物の発信力を高める工夫を学びます。また、県内各地のフィールドワークを通じて農業を魅力的な観光体験へと変換し、経営の多角化を目指します。

今年は新たに地域の専門家による個別コンサルティング制度を導入しました。さらに労働部の創業融資リソースと連携し、農業経営や起業の構想について専門的な診断や最適化をサポートし、学習から実践までを伴走型で支援することで、若者の地元定着と持続可能な発展を促します。

同処は成功事例として、2024年に参加した「達魯法樂可可工坊(ダルファラ・カカオ工房)」を紹介しました。同工房は「2026年アジア太平洋Bean-to-Bar手工チョコレートコンテスト(京都)」で銅賞を受賞する国際的な成果を上げています。また、南州双瓜節で優勝経験のある「網室裡的海豚x港灣果園」の木瓜農家・呉東祐氏も、専門家の指導のもと「百大青農(トップ100若手農業者)」の栄誉を目指して取り組んでいます。

詳細は「屏東青航站(青年学院)」または「屏東スマート農業学校」のFacebookページから確認できます。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:event