【中央社】TVBSによる人員削減や経営権譲渡の噂が流れる中、同社は本日、新作ドラマ『對你心動的預言』の制作発表記者会見を盛大に開催した。本作はピーター・ホーが監督を務め、映画『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』でブレイクしたタイのトップ女優チュティモン(オークバップ)を主演に迎え、陳昊森、曹佑寧らと共に難解な愛憎劇を繰り広げる。

TVBS側は、会社に損失は出ておらず、現時点で経営権変更の予定もないと否定している。会見には監督のピーター・ホーと主演キャストのチュティモン、陳昊森、曹佑寧、そしてシンガポール出身の俳優蔡程俊(テレンス・ツァイ)が出席し、多国籍な制作現場での経験を語った。

ピーター・ホー監督は、過去2年間本作の準備に注力してきたと明かした。主演のチュティモンは『バッド・ジーニアス』や国際エミー賞を受賞した『ハングリー!』で知られる実力派だ。台湾ドラマ初出演となるチュティモンは、全編中国語での演技に挑戦しており、台湾人のような発音を習得することに苦労したと語った。監督は「彼女は非常に熱心で、台本を読んだだけで涙を流していた。台詞を暗記している感じではなく、役柄になりきろうと努力する姿勢が素晴らしい」と絶賛した。

劇中で三角関係を演じる陳昊森と曹佑寧について、チュティモンは「陳昊森は面白い冗談でいつも笑わせてくれる」と話し、曹佑寧は「読み合わせの際、彼女の真剣な眼差しに最初は圧倒されたが、次第に息が合うようになった」と語った。

元プロ野球選手である曹佑寧は、本作ではバスケットボール選手役を演じる。監督から「体作りのために毎日ご飯を10杯食べるように」との指示を受け、さらにプロのコーチから指導を受けるなど、過酷なトレーニングを経て、引き締まった完璧な肉体を作り上げた。

また、シンガポールから参加した蔡程俊も加わり、撮影現場の雰囲気は非常に良いという。チュティモンは台湾の漢方スープを、蔡程俊は魯肉飯(ルーローハン)を気に入っていると明かしたが、役作りのために食事制限にも気を使っていると語った。

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  • 出典:中央社 CNA
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