【中央社】台中市の盧秀燕市長は15日、国民党内で「2つの太陽」が競い合っているとの指摘に対し、国民党の鄭麗文主席と共にそれぞれの本分を尽くしているだけであり、「太陽」の問題などは存在しないと述べ、台湾のためになることであれば何事もなすべきであるとの考えを強調しました。
盧市長は同日、南区児童・家庭福祉館の開館式に出席し、メディアの取材に応じました。党内で「2つの太陽」が争っている、あるいは路線の対立があるのではないかとの質問に対し、盧市長は「市長であると同時に中華民国の国民でもあり、国家のために全力を尽くしている。台湾のためになることは自分の本分であり、なすべきことだ」と答えました。
また、盧市長は「鄭主席もその職務において同様の考えを持っていると信じている。私たちはただそれぞれの本分を尽くしているだけで、太陽の問題といったものはない。ただ、今日の外の太陽は非常に強いので、熱中症にならないよう水分をしっかり摂ってほしい」とユーモアを交えて語りました。
国民党の立法委員(国会議員)らが、近年の性犯罪、児童虐待、高額詐欺などの重大犯罪の頻発を受け、「鞭打ち刑導入の住民投票」を推進すると表明したことについて、盧市長は「この議題について議論を行い、社会的な合意を形成していくことができると思う」と述べました。
盧市長は、立法院が前日、地方のニーズに応えて「児童保育サービス法」を可決したことに感謝の意を表しました。過去の法律では児童虐待に対する刑罰が軽く、氏名の公表にも制限がありましたが、改正により罰則が強化され、氏名の強制公表も可能になりました。盧市長はこれを「進歩的な立法」と評価しました。
刑法に鞭打ち刑を導入すべきという主張については、「この議題については皆で議論し、社会的な合意を凝縮していくことができる。司法の正義をどのように求めるかが重要だ。児童虐待、児童への性犯罪、あるいは深刻な詐欺の加害者に対して刑を重くし、鞭打ち刑を課すべきかどうか、社会で議論することができ、立法院も皆の声を聞いて立法や法改正を実施するだろう」と語りました。
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- 出典:中央社 CNA
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