【中央社】台湾交通部公路局北区養護工程分局は14日、5月12日に開通を控えた淡江大橋の安全確保と緊急時の対応体制構築のため、新北市警察局および消防局と合同で開通前の緊急対応訓練を実施したと発表した。
新北市淡水区と八里区を結ぶ淡江大橋は、淡水河口を跨ぐ全長約920メートル、主径間450メートルの橋梁である。世界最長の主径間を持つ単塔非対称斜張橋であり、著名な建築家ザハ・ハディド事務所が設計を手掛けた。今回の訓練では、強風時の規制措置、多重衝突事故の処理、負傷者の救護、および交通規制・誘導といった通学後に想定される突発事態をシミュレーションした。
北区養護工程分局は、訓練の主目的を各機関間の通報フローと連携能力のテストにあるとし、事故発生時に迅速な機材・人員投入を行い、最小限の時間で交通を回復させ、二次災害のリスクを低減することを目指すと強調した。また、車道や歩道の避難経路を事前に確認し、あらゆる利用者の安全確保に努めている。
同局は開通後、利用者に安全な車間距離の維持や過労運転の回避、前方への注意を呼びかけている。あわせて、道路標識や可変式情報板(CMS)の案内に従うよう要請した。詳細な道路情報は、警察ラジオ放送や公路局の「省道リアルタイム情報サービス網」、または専用ダイヤル(02-8687-5114、0800-231-035)にて確認できる。
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- 出典:中央社 CNA
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