【中央社】2026年の大甲媽祖巡礼が20日に嘉義県へ到着するのを前に、火災予防対策として嘉義県消防局は昨夜、新港奉天宮で消防救助訓練を実施しました。これは廟の関係者と消防・義勇消防隊との連携を深め、万が一の事態に迅速に対応するためのものです。
嘉義県消防局の発表によると、大甲鎮瀾宮の媽祖巡礼は4月17日夜に出発し、9日8夜にわたる徒歩行脚が行われます。4月20日には嘉義県新港郷に入り、翌21日に奉天宮にて祝寿大典が執り行われる予定です。
消防局は、巡礼期間中の安全確保と貴重な宗教文化財の保護を目的とし、活動前の事前配置や救災・救護能力の強化を図っています。昨夜の訓練は、奉天宮内で爆竹に起因する火災が発生し、煙と炎が急激に広がり、群衆の押し合いで負傷者が出たという想定で行われました。新港消防分隊、義勇消防隊、救護チームなど計約60名が参加し、移動式ポンプを用いた初期消火や、歴史的建造物への影響を最小限に抑えるための噴霧消火技術などが確認されました。
消防局は住民や寺院団体に対し、爆竹を使用する際は安全基準を満たした製品を選び、指示に従うよう呼びかけています。また、伝統的な鞭炮(爆竹)の代わりに音響効果を利用することで、経済的かつ環境に配慮しながら、火災事故のリスクを低減できると強調しました。
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- 出典:中央社 CNA
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