アフリカ豚熱(ASF)重要ニュース

中央情報

(中央社記者蔡智明、嘉義県16日電)嘉義県新港郷の林という姓の農民が農地を借りて豚を飼育し、生ごみ(厨房残渣)で飼育していた。また、囲いを設置していなかったため豚が逃げ出し、度重なる勧告にもかかわらず改善が見られなかった。家畜疾病防治所(家畜所)は本日、法律に基づき346万台湾ドルの重罰を科し、期限内の豚の撤去を命じた。

嘉義県家畜疾病防治所は本日発表したプレスリリースで、2月3日午前に新港郷の借用農地で違法な養豚の疑いがあるとの通報を受け、翌日に県政府農業処と合同で現地調査を行ったと発表した。

調査の結果、林姓の養豚業者は農業部農田水利署嘉南管理処から土地を借り、違法に約60頭余りの豚を飼育していたことが判明した。現場には大量の生ごみバケツ、プラスチック製の弁当箱、農業資材が積み上げられており、環境は不衛生で、一部の豚が防潮道路などに逃げ出している状況だった。

家畜所はその場で業者に対し、生ごみによる飼育を直ちに停止し、環境汚染や疫病伝播のリスクを低減するために適切な囲いを設置するよう要求した。しかし、当該養豚業者は度重なる調査と勧告を経ても改善せず、継続して生ごみで飼育し、繁殖も行っていた。これまでに3回の違反が確認されている。

家畜所によると、本件は動物伝染病防治条例、飼料管理法、および畜牧法などの規定に違反したとして処分が行われる。違反内容が重大であり、かつ再犯であるため、罰金の合計額は346万台湾ドルに達する見込みだ。

そのうち、動物伝染病防治条例および飼料管理法違反でそれぞれ170万ドルの罰金が科され、囲いの未設置や牧場登録の未実施などの違反事項については、それぞれ3万ドルから15万ドルの罰金が科される。

家畜所は、当該農場での3回の豚のサンプリング検査と移動制限を完了しており、検査結果はいずれもアフリカ豚熱陰性であったと述べた。さらに、消毒車と獣医師を頻繁に現地へ派遣し、環境消毒と豚の健康モニタリング作業を実施しており、養豚産業全体のバイオセキュリティを確保するために厳密な監視を継続している。(編集:陳清芳)1150416

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  • 出典:中央社 CNA
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