台湾立法院、予防的勾留の対象を拡大 飲酒運転や児童性的搾取などを追加

台湾立法院は刑事訴訟法を改正し、予防的勾留の対象となる犯罪類型を大幅に拡大しました。今後は飲酒運転、児童殺害、性的画像に関わる犯罪、詐欺および組織犯罪などが新たに対象に含まれます。
regulationNQ 65/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年4月17日 13:22
  • 🔍 収集: 2026年4月17日 13:31(発表から9分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年4月17日 17:33(収集から4時間1分後)
【台北中央社】台湾の立法院(国会)は17日、刑事訴訟法第101条の1の改正案を三読で可決しました。今回の改正により、被告が反復して犯罪を行う恐れがある場合に適用される「予防的勾留」の対象範囲が拡大されます。新たに、飲酒運転(不能安全運転罪)、児童殺害、性的画像の撮影・流布、児童性的搾取、詐欺、組織犯罪などが追加されました。

現行法では、強制性交罪や殺人罪などの重大犯罪において、再犯の恐れがある場合に限り勾留が認められていました。近年、詐欺被害や児童の性的搾取映像の拡散、組織犯罪の深刻化を受け、各党からは厳罰化と被害者保護を求める声が上がっていました。民進党、民衆党、国民党の各委員がそれぞれ修正案を提出し、司法院(最高裁)の意見も踏まえて統合・可決されました。

今回追加された主な犯罪類型は以下の通りです:刑法の不能安全運転罪(飲酒運転)、児童殺害罪、未成年者への虐待、性的画像に関連する一連の犯罪(妨害性影像罪)、および自由を奪う罪。さらに、「児童・少年性的搾取防止条例」や「詐欺犯罪危害防止条例」、「組織犯罪防止条例」の関連規定に基づき、これらの犯罪についても予防的勾留が適用可能となりました。

本改正案は立法院会において異議なく三読を通過しました。専門家は、今回の法改正が潜在的な被害者の保護と、円滑な捜査の遂行に寄与するものと期待しています。

よくある質問

予防的勾留とは何ですか?

被告が再び同じ犯罪を繰り返す恐れがある場合に、捜査や審判を円滑に進め、社会的な危害を防ぐために裁判官の判断で被告を勾留する措置のことです。

今回新たに対象となった主な犯罪は何ですか?

飲酒運転、児童殺害、性的画像に関わる犯罪(リベンジポルノなど)、児童性的搾取、詐欺犯罪、組織犯罪などが新たに対象に含まれました。