棲蘭山地でタイワンツキノワグマの姿、林業・自然保育署宜蘭分署が初撮影

林業・自然保育署宜蘭分署は、棲蘭山地の100線林道でタイワンツキノワグマの姿と巣を初めて撮影したと発表し、登山者にクマへの注意と安全確保を呼びかけています。
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  • 📰 発表: 2026年4月17日 21:25
  • 🔍 収集: 2026年4月17日 21:31(発表から6分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年4月18日 22:10(収集から24時間38分後)
中央通信

(中央社記者沈如峰宜蘭県17日電)農業部林業・自然保育署宜蘭分署は本日、民国104年(2015年)に管轄区域に赤外線自動カメラを設置して以来、昨年12月に棲蘭山地で初めてタイワンツキノワグマの姿とクマの巣を撮影したと発表した。中央山脈から移動してきたと推測されており、登山者に注意を呼びかけている。

林業・自然保育署宜蘭分署は中央社の取材に対し、民国104年(2015年)以降、管轄区域に50台以上の赤外線自動カメラを順次設置してきたが、タイワンツキノワグマの姿が記録されたことはなく、過去には猟師がクマの痕跡を見たという「森の伝説」が口伝えされているだけであったと指摘した。

昨年4月、宜蘭県内の棲蘭山100線林道にタイワンツキノワグマが出没している可能性があるとの情報を聞き、専門チームに委託して同山地に赤外線自動カメラを増設し、昨年12月についにタイワンツキノワグマの姿を初めて撮影することに成功した。100線林道の別の撮影ポイントでもクマの巣が記録され、棲蘭山にタイワンツキノワグマの活動記録があることが示された。これらの記録は、林道の交通が遮断されていたため、最近になってようやく入山して取得されたものである。

宜蘭分署は、このタイワンツキノワグマ、あるいはその群れが中央山脈から宜蘭の山地に拡散してきた可能性が高いと推測しているが、さらなる確認が必要だとしている。山岳活動の安全を強化するため、100線林道に「クマ出没注意」の看板を設置し、クマよけ鈴の貸出所を設けて登山者に提供している。山でツキノワグマに遭遇した場合は、冷静さを保ち安全な距離を維持し、安全確保のため近づいたり追いかけて写真を撮ったりしないよう呼びかけている。(編集:管中維)1140417

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