アンダマン海での船難で250人が絶望視、ロヒンギャの窮状に再び注目

アンダマン海でマレーシアに向かっていた漁船が転覆し、ロヒンギャ難民ら少なくとも250人が死亡または行方不明となった。劣悪な環境の難民キャンプから逃れようとする人々の苦境が改めて注目されている。
その他NQ 0/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年4月16日 14:40
  • 🔍 収集: 2026年4月16日 15:01(発表から21分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年4月19日 03:37(収集から60時間35分後)
中央通信

(ダカ16日 総合外電)国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と国際移住機関(IOM)によると、マレーシアに向かっていたトロール漁船が先日、アンダマン海(Andaman Sea)で転覆し、ロヒンギャ難民やバングラデシュ人を含む少なくとも250人が死亡または行方不明となっている恐れがある。

AP通信によると、バングラデシュ沿岸警備隊の広報担当者は昨日、今月9日にミャンマーのイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)3人とバングラデシュ人6人の計9人が救助されたと発表した。バングラデシュ船籍の貨物船「M.T. メグナ・プライド(M.T. Meghna Pride)」の乗組員が海上で9人を発見し、救助したという。

捜索救助活動の状況や、船の正確な沈没時間は現在のところ不明である。

UNHCRとIOMは14日の共同声明で、このトロール漁船はバングラデシュ南部コックスバザール(Cox’s Bazar)地区のテクナフ(Teknaf)を出発し、多数の乗客を乗せてマレーシアに向かっていたと述べた。

IOMは昨日の声明で、船は今月9日に沈没したと発表した。

UNHCRとIOMによると、船は定員オーバーで、強風と悪天候に見舞われたことにより制御不能となり転覆した。

救助されたロヒンギャの女性は昨日、自身の体験を語り、今月4日にマレーシアに向けて出発した際、船には約20人の女性が乗っていたと述べた。

彼女は「海上で2日1晩漂流しました。トロール船には多くの人が乗っていましたが、沈没した後、他の人たちがどうなったかは分かりません」と語った。

AFP通信によると、船に乗っていたロヒンギャの人々は、バングラデシュのコックスバザールにある巨大な難民キャンプから離れた可能性が高い。現地では、戦火にさらされたミャンマーのラカイン州(Rakhine State)から逃れてきた100万人以上の難民が極めて過酷な環境で生活している。

ラカイン州は、ミャンマー国軍と反政府勢力「アラカン軍(Arakan Army)」の間で激しい戦闘が続いている地域である。

毎年、より良い生活環境を求めて多くのロヒンギャが危険を冒して海に出るが、彼らが乗る老朽化した船は、人身売買グループによって運営されていることが多い。

バングラデシュ警察は昨日、この事件に関連して人身売買の疑いで6人を逮捕したと発表した。

ロイター通信によると、一部の生存者は、船には女性、子供、乗組員、および密航請負業者と疑われる人物を含む300人近くが詰め込まれていたと語った。

ある生存者は、乗客は海上で4日4晩を過ごし、その間に状況が急速に悪化したと述べた。パトロールを避けるため、業者は乗客を、本来は魚や漁網を入れるための狭い貯蔵庫に押し込めたという。

この生存者は「中にはほとんど酸素がなく、息ができませんでした」と語り、船が転覆する前に少なくとも30人が窒息死したと付け加えた。(翻訳:盧映孜)1150416

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よくある質問

事故の規模はどの程度ですか?

少なくとも250人が死亡または行方不明となっており、非常に深刻な状況です。

なぜ多くの人々が危険な船旅に出るのですか?

ミャンマーのラカイン州での戦闘や難民キャンプの過酷な環境を逃れ、より良い生活を求めるためです。

救助活動の状況はどうなっていますか?

貨物船によって9人が救助されましたが、正確な沈没時間や詳細な捜索状況は不明な点が多いです。