【中央社】台湾女子ボクシング界の精鋭「4金釵」の一人である呉詩儀は、代表選考会で林郁婷に敗れたため、今年開催される名古屋アジア大会への出場を逃した。呉は「当初は落ち込み、感情の浮き沈みもあったが、コーチや先輩の助言もあって立ち直ることができた。たとえ練習パートナーという立場であっても、仲間の好成績に貢献できるならそれはそれで素晴らしいことだ」と語った。
呉詩儀は本日、宏道基金会のオリンピック奨励金授与式に出席し、パリ五輪の銅メダル獲得に対し100万台湾ドルの報奨金を受け取った。中華民国ボクシング協会が3月に開催したアジア選手権およびアジア大会選考会では、女子57キロ級が今大会から除外された影響で、林郁婷と呉詩儀が60キロ級の代表枠を争い、最終的に林郁婷が選出された。
コーチの柯文明氏は「詩儀はアジア大会には出場できないが、今後も世界ボクシング連盟(World Boxing, WB)主催の大会など多くの試合が控えている。選手には困難を克服する強さが求められる。アジア大会への期待は大きいが、今回は役割を変えて大会に関わっていく」と述べた。呉詩儀は、練習パートナーとして林郁婷や陳念琴らのトレーニングを支えつつ、自身もブラジルで開催されるWBカップへ向けて調整を続けており、「早くリングに立って戦いたい」と意気込んでいる。
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- 出典:中央社 CNA
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