中央通訊社
(中央社台北13日電)スイス・グリンデルワルト観光局は、昨年スイスを訪れ宿泊した台湾人観光客が延べ約26万人に達したと指摘した。台湾市場は精緻でハイエンドな旅行体験を好む傾向があり、スイス交通システムのデータによると、台湾人観光客の1等車購入割合は、世界全体の旅客と比較して1.5倍以上となっている。
スイス・グリンデルワルト観光局は本日記者会見を開催した。同観光局副局長のイザベル・フォン・ダール(Isabelle vom Dahl)氏は、スイス政府観光局の最新データに基づき、2025年のスイスにおける台湾人観光客の延べ宿泊者数は約26万人に達し、ヨーロッパの著名な観光地である少女峰(ユングフラウ)エリアにおいて、台湾市場は団体旅行の国際客源で第5位を獲得したと述べた。
グリンデルワルトはスイス・アルプスのユングフラウ地方に位置し、近年は韓国ドラマ「愛の不時着」のロケ地として爆発的な人気を博している。ダール氏によると、統計では昨年のグリンデルワルトにおける世界全体の延べ宿泊数は約160万泊で、アジア太平洋地域では韓国、中国、台湾がトップ3の客源国となっている。
そのうち、台湾人観光客の昨年の総宿泊数は3万7000泊を超え、約9割がホテル宿泊、1割がリゾートアパートメントを選択した。
ダール氏は、台湾市場は精緻でハイエンドな旅行体験を好む傾向があると指摘。スイス交通システム(Travel Switzerland)の統計によると、台湾人観光客のスイス・トラベル・パスにおける1等車と2等車の購入割合は、それぞれ4割強と6割強であった。このうち1等車の割合は、世界全体の旅客の1割6分と比較して、約1.5倍高い数値となっている。
グリンデルワルトはユングフラウ地方を代表する観光地の一つであり、アイガー北壁の麓に位置することから「アイガーの村」とも呼ばれる。全域で44路線の登山鉄道とスキーリフト、214kmのスキーコース、50kmのそり専用コース、300kmのハイキング・トレイルランニングコース、160kmのマウンテンバイクコースを擁しており、旅行者がユングフラウを探索するための重要な拠点となっている。(編集:呉素柔)1150413
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- 出典:中央社 CNA
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