台湾の台北国際自動車部品見本市(AMPA)、台湾国際スマートモビリティ見本市(E-Mobility)、台北国際カーエレクトロニクス見本市が14日から17日まで開催される。本展示会には、鴻海精密工業、東元電機、華城電能、立隆電子、怡利電子、輝創電子などの企業が積極的に参加する。

主催者の台湾貿易センター(TAITRA)によると、今回の展示領域は自動車部品サプライチェーン、AIカーエレクトロニクス、水素エネルギー応用、スマートモビリティ技術などをカバーしている。今年のテーマは「Empower Every Move」で、世界の移動産業におけるスマート化、電動化、持続可能な発展を象徴しており、「コネクテッド・モビリティ」「フューチャー・モビリティ」「グリーン・モビリティ」の3つを主軸としている。

本展には台湾のほか、米国、ドイツ、日本、韓国、シンガポール、タイ、オーストラリア、メキシコなど16カ国の企業が出展する。すでに80カ国以上の業界関係者が事前登録を済ませており、13カ国の業界団体代表も来場予定である。

H鴻海は、S事業群による車載半導体やC事業群による電動駆動システム、電気自動車(EV)プラットフォーム「Model C」「Model D」「Model U」などを展示。さらに高雄の電池センターの製品や、傘下であるFIHの車載ソリューションも公開する。

東元電機は、電動車両向け動力システムを主軸に出展し、陸・海・空の各領域における動力システムを紹介。また、新たに「フラットワイヤ油冷ダイレクトドライブ動力システム」を発表する。

電力設備大手の華城電機傘下である華城電能(EVALUE)は、家庭用充電から急速充電までを網羅する充電器製品を披露する。同社は現在、台湾全土で720カ所以上の充電ステーションと2,500本の充電ポートを運営しており、家庭用設置件数は1万件を突破している。

車載電子センサーメーカーの輝創電子は、先進運転支援システム(ADAS)の技術革新に焦点を当てる。会場では、エッジコンピューティングを活用したAI画像認識システム、商用車向けの77GHzミリ波レーダー、車内モニタリング用の60GHzレーダーという3つのコア技術を展示する。

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  • 出典:中央社 CNA
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