中央社ニュース

(中央社記者 陳容琛 台北13日電)わずか11歳のスケートボードの新星・葉子陽が、アジア選手権のストリート少年男子部門で銀メダルを獲得し、台湾スケートボード史上初となる正式な選手権でのメダルをもたらした。父親は、息子が活発な「大E人(超外向的な人)」であると笑い、将来は台湾代表としてオリンピックに出場することを期待していると語った。

「米粒」というあだ名を持つ葉子陽は、今回のアジアスケートボード選手権で目覚ましい活躍を見せ、ストリート少年男子部門の決勝で128.34点を獲得して銀メダルに輝いた。特に、シングルトリックで既に2回失敗していた状況下で、最後のチャンスをものにして全力を尽くし、念願の表彰台に上がって台湾スケートボード史に新たな記録を打ち立てた。

葉子陽の父親は中央社の取材に対し、元々は息子をサーフィン選手に育てようとしていたと明かした。その後、友人の紹介をきっかけに葉子陽のスキーへの道が開かれ、毎年冬になると親子で日本へスキー合宿に行っていた。そして、スキー仲間からのアドバイスを受け、スキーの技術を向上させる目的でスケートボードの練習も始めたところ、思いがけずスケートボードへの興味が深まっていったという。

葉子陽の父親は笑いながら、息子は活発な「大E人」であり、友達を作るのが非常に上手だと語った。今回のアジア選手権でも、簡単な英語を使って各国の選手たちと交流していた。スケートボードは非常に若々しいスポーツであり、自分自身を表現し、自分のスタイルを見せることができると考えている。「子供には自分の考えを持ってほしいと思っていましたが、彼の性格はスケートボードにぴったりでした。少なくともかっこいいですしね」

しかし、葉子陽は年齢が若すぎるため、今回の名古屋アジア競技大会への出場は叶わなかった。だが、父親は既に前倒しで計画を立てており、息子が日本のアマチュアスケートボード大会への参加を目標とし、そこからプロのスケートボード選手になり、将来的に台湾代表としてアジア競技大会やオリンピックの舞台で戦うことを望んでいる。「強くなりたければ、ボスキャラと対決しなければなりません。この2、3年で日本で成功を収められることを期待しています。」(編集:管中維)1150413

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