台風4号シンラコが猛烈な勢力に発達、台湾への直接影響なし 15日から前線通過で北部は気温低下と雨

台風4号「シンラコ」が猛烈な勢力に発達した。台湾に直接の影響はないが、15日から17日にかけて2つの前線が相次いで通過し、18日以降は東北季風が強まるため、北部を中心に気温が下がり雨が降る見込みだ。
その他NQ 37/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年4月12日 18:33
  • 🔍 収集: 2026年4月12日 19:00(発表から27分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年4月13日 10:22(収集から15時間22分後)
交通部中央気象署によると、今年第4号台風「シンラコ」は12日午後、猛烈な勢力(強烈颱風)に発達した。中心気圧は910ヘクトパスカルで、中心はグアムの東南東約720キロの海上にあり、時速14キロで北西に進んでいる。中心付近の最大風速は秒速55メートル、最大瞬間風速は秒速68メートル。風速15メートル以上の強風域は半径320キロ、風速25メートル以上の暴風域は半径150キロとなっている。

気象署の予報官、張承伝氏が中央社の取材に対し、シンラコは今後さらにわずかに勢力を強める見通しで、16日から17日にかけて台湾に最も接近するものの、2000キロ以上の距離があるため直接的な影響はないと説明した。また、今後1週間、シンラコ以外に熱帯低気圧が発達する兆候は見られないという。

張氏によれば、14日までは各地で晴れから曇りの天気が続き、午後は山沿いで局地的なにわか雨がある。14日には雨の範囲が北東部へとわずかに拡大する見込みだ。

15日には弱い前線が通過し、桃園以北、宜蘭・花蓮地区、恒春半島で局地的なにわか雨、新竹・苗栗地区および南東部ではぱらぱらと雨が降る。16日に前線は抜けるが、湿った空気が残るため、基隆北海岸や北東部で局地的なにわか雨、午後は山沿いでにわか雨が降る。

17日には別の前線が通過し、降雨範囲は15日と同様になる。18日には東北季風(北東からの季節風)がやや強まり、19日にかけてその影響を受ける。主に風上となる北部、東部、恒春半島で局地的なにわか雨があり、その他の地域は曇り、午後は中南部の山沿いでにわか雨となる。

気温については、14日までは各地で最高気温が28度から33度前後となる。明日は南部山沿いや台東で局地的に36度以上の高温となるほか、南東部ではフェーン現象が発生する可能性がある。

中南部では今後1週間、気温の変化は少ない。北部では15日から17日にかけて最高気温が27、28度、最低気温が22、23度へとわずかに下がる。18日と19日は東北季風の影響で、北部の最高気温はさらに25、26度、最低気温は約20度まで下がる見込みだ。

張氏は、明日から15日にかけて馬祖と金門で、14日夜から15日明け方にかけては中部以北で、低い雲や局地的な霧により視程に影響が出る恐れがあるとして注意を呼びかけている。また、16日からは基隆北海岸、東部(緑島、蘭嶼を含む)、恒春半島でうねりが発生する可能性がある。(編集:呉素柔)1150412