立法院外交・国防委員会は午前、蔡明彦氏を招き、「国家情報工作および国家安全局業務報告」を行い、質疑に応じた。

蔡明彦氏は、民衆党の王安祥立法委員の質問に対し、中国共産党の関連活動には3つの核心的な特徴が現れていると指摘した。第一に「系統性」である。蔡氏は、中国共産党が国家安全、情報工作、統一戦線システムを統合し、極めて緻密な組織ネットワークを構築し、長期にわたり台湾で情報収集、機密の探知、組織の拡大などを行っていると述べた。

第二に「計画性」である。蔡氏は、中国共産党が特定のネットワークを通じて各界の人士に接触し、様々な交流活動を通じて特定の対象をスクリーニングし、さらに「台湾内協力者」メカニズムを構築し、情報収集ネットワークを発展させていると言及した。

最後に「対象性(ターゲット性)」である。蔡氏は、中国共産党の初期の浸透対象は主に機密情報に接しやすい「中堅将校」に絞られていたが、最近の観察では、触手が「一般兵士・下士官」にまで伸び始めていることが判明したと分析した。同氏は、最近捜査されたスパイ事件の中で、末端人員の関与数が確かに増加傾向にあると明かした。

機密資料の安全について、蔡氏は、各政府機関はより完全な防諜・反情報法律枠組みを確立すべきであり、国家安全局は防衛線の強化を継続し、国家全体の安全を維持していくと述べた。(編集:黄国倫)1150408

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:政治