(中央社台北17日電)7月20日(月曜日)午前3時、2026年米加墨ワールドカップ決勝が頂上決戦を迎える。中国の多くのサッカーファンが翌週の月曜出勤に遅れるのではないかと心配する中、ある銀行が従業員に対して出勤時間の繰り下げを許可する福利厚生を導入し、ネットユーザーの羨望の声を呼んでいる。
中国メディア『21世紀経済報道』によると、複数の従業員がソーシャルメディアに泰隆銀行から発表された「出勤時間繰り下げ」通知を投稿した。「従業員の幸福感をさらに高め、多くの泰隆ファンがこのサッカーの祭典を逃さず、より良い精神状態で業務に臨めるようにするため、本店の検討の結果、業務の正常運営を確保するための職種を除き、その他の職種の同僚は7月20日(月曜日)の出勤時間を午前10時30分まで繰り下げることが可能となった。」
ソーシャルメディアのコメント欄には、中国本土のユーザーから羨ましいという声が多数寄せられている。報道によれば、泰隆銀行のこの措置は一時的な話題作りではなく、長年にわたる伝統であるという。すでに2018年のロシアワールドカップ決勝の際も、同様に出勤時間を遅らせる通知が発表されていた。
報道では、ワールドカップのような国民的スポーツイベントのたびに、中国の銀行業界ではスポーツマーケティング合戦が活発化していると指摘している。テーマカードの発行、消費キャッシュバック、スポーツ関連の貴金属販売、スポーツイベントの冠スポンサーなどは、銀行がスポーツイベントに参入する一般的な手法となっている。
しかし、イベント期間中は銀行の従業員が非常に忙しい時期であるにもかかわらず、ある銀行が従業員に試合をしっかり観戦させ、出勤時間を遅らせることを選んだのは、非常にまれなケースであると報じられている。(編集:朱建陵/楊昇儒)1150717
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- 出典:中央社 CNA
- 分類:社會