中央通信社
(中央社記者 何秀玲 台北2日電)台湾株は本日、安値圏で推移し、終値は274.83ポイント下落の46744.16ポイント、取引額は1兆163億元でした。外国人投資家は、前日6日間の売り越しから買い越しに転じた後、本日再び890.46億元を売り越し、売り越しトップ10のうちETFが5銘柄、金融株が3銘柄を占めました。特に統一グローバルイノベーション(00988A)は5万株超を売り越し、トップとなりました。大型株の鴻海も売却対象となり、8位にランクインしました。
主要な3つの法人(外国人投資家、投信、自己勘定)の動向を見ると、自己勘定は43.28億元を売り越し、投信は91.19億元を買い越し、外国人投資家及び中国本土からの投資家は890.46億元を売り越し、3法人合計で842.55億元の売り越しとなりました。
外国人投資家の売り越しトップ5は、統一グローバルイノベーションが5万8419株でトップ、次いで友達が4万6140株、以下、元大台湾50正2(00631L)、兆豐金、第一金と続きました。
外国人投資家の買い越しトップ5は、華邦電が4万1390株でトップ、次いで富邦金が3万7126株、以下、中石化、國泰金、台塑と続きました。
ベテラン証券アナリストの簡伯儀氏は、現在の台湾株は高値圏での変動相場であり、セクターローテーションが速いと指摘しました。これは、指数が比較的高い水準にあるため、市場では短期的な取引の雰囲気が濃厚であり、今日の値上がり銘柄が明日の値下がり銘柄に転じる可能性があるためです。
同氏は、本日は資金が低基期セクター、例えば石油化学や軍需産業などにシフトしたとし、市場全体に「警戒感」が漂い、投資家の操作は保守的になっていると述べました。市場は9日に開催される大立光の機関投資家向け説明会、及び16日に予定されているTSMCの決算説明会に注目しており、両社の見通しが市場の後市及び台湾株のパフォーマンスを左右すると見ています。
簡伯儀氏は、市場では台湾株が5万ポイントの大台を突破するとの声もあるものの、外国人投資家の最近の動向を見ると、前日に売りから買いに転じたものの、本日再び売り越しに転じたことから、その態度は保守的であると分析しました。台湾株指数は比較的高い水準にあり、短期的には変動相場となる可能性があると見ています。(編集:林家嫻)1150702
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- 出典:中央社 CNA
- 分類:市場分析