(中央社記者 江明晏 台中16日電)かつての株式王・大立光がCPO(共封裝光學)関連応用に向け攻勢をかけ、株価の上昇が目立っている。本日もストップ高となり、4860元で取引を終了。2営業日連続のストップ高で、2020年2月末以来、6年ぶりの高値を更新した。また、この動きに連れて複数の光学関連銘柄も一斉にストップ高となった。
大立光は先週、外資のモルガン・スタンレーが投資判断を「中立」に引き下げたにもかかわらず、本日の株価は再びストップ高。4860元で終値を付け、2営業日連続のストップ高となった。5月12日以降の上昇率は90%に達しており、株価は2020年2月末以来、6年ぶりの高値を更新している。
光學応用のテーマや後れを取った銘柄の補填上昇効果を受けて、先進光、聯一光、今國光、中揚光、佳凌などの光学関連銘柄が一斉にストップ高。玉晶光と亞光はそれぞれ2.2%、3.8%上昇した。
大立光は積極的にCPO応用に参入しており、林恩平会長は先日の株主総会後の会見で、2026年9月までに第1号の自動化試作ライン(pilot line)を立ち上げる計画を明らかにした。すでに1人の大型潜在バイヤーが産線を見学する予定だと述べた。
大立光によると、試作ラインの製品は主にFA(fiber array、光纖陣列)を想定。FAはMLA(micro lens array、微透鏡陣列)と結合してFAU(光纖陣列模組)を形成できる。大立光のビジネスモデルは、FAとMLAの両方を供給できることにある。
現在の精度状況について、林恩平氏は、外部の最高精度は0.5~0.8マイクロメートル(micron)であるのに対し、大立光の内部テストではすでに0.3マイクロメートル以下を達成していると説明。高精度と4層以上の積層技術が、大立光の強みだと強調した。
林恩平氏は、AIの発展により、産業用カメラの需要が急速に減少していると指摘。当初から「AIに消されず、むしろ加わる」ことを目指してCPOプロジェクトを開始したと明かし、ようやく初期の成果が出たとして、「今こそFAの量産に『勇気を持って取り組む』時だ」と語った。(編集:張良知)1150616
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- 出典:中央社 CNA
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