交通部中央気象署は本日、明日の台湾中南部地域では引き続き局地的な大雨に注意が必要であると発表しました。今週、湿った空気は徐々に減少し、気温は上昇傾向にあります。端午節連休期間中は、全国的に概ね曇りから晴れの天気が予想されますが、一部地域では36度以上の高温に見舞われる可能性があります。
気象署予報官の曾昭誠(ツォン・ジャオチェン)氏は、本日、海上の対流胞が南西風に乗って南部地域に流入したことで、断続的な強降雨が発生していると説明しました。特に高雄市岡山区と橋頭区では、午後5時までに139ミリの雨量を記録し、他にも澎湖県、台中市、台南市などで雨量が集中しています。
曾氏によると、今後2日間は南西風が徐々に弱まり、前線も北上する見込みです。明日も湿った空気は多く、中南部地域では局地的な短時間の雷雨や大雨が発生する可能性があります。午後には山間部を中心にさらに強い雨が降る恐れがあります。17日には雨の範囲が縮小しますが、午後を中心に各地の山間部で雷雨や局地的大雨が続く見込みです。
18日から22日までは、太平洋高気圧が強まり、全国的に曇りから晴れの天気が広がります。午後には中部以北、東北部、および山間部で局地的な雷雨が発生する可能性があります。一方、南部沿岸部では早朝ににわか雨が降る可能性があります。
気温については、今週から徐々に上昇し、明日は各地で28度から31度の最高気温が予想されます。17日と18日には、全国的に30度を超える日が多くなり、端午節連休期間中には32度から35度まで上昇する見込みです。特に一部地域では36度以上の高温が予想され、熱中症への警戒が呼びかけられています。また、17日から19日には東部と南部でフェーン現象による乾燥した強風(焚風)の発生も懸念されています。
曾氏は、19日まで大潮に伴い、満潮時の沿岸低地で海水の逆流(海水倒灌)に注意するよう呼びかけました。現時点では、今後10日間で明確な熱帯低気圧の発生は予想されていませんが、来週にはグアム付近で熱帯低気圧が発生する可能性があり、その後は先島諸島方面へ進んだのち北上する見込みですが、進路には不確実性が残るため、引き続き観測が必要です。
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- 出典:中央社 CNA
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