(中央社記者 何秀玲 台北15日電)台北市再生医療商業同業公会(TRMBA)準備事務所は本日、台湾の再生医療関連二法が今年施行されたことを受け、再生医療および細胞治療の産業チェーンの統合と跨領域協力の必要性が高まっていると発表した。業界は政府機関との対話や関連団体との交流を必要としており、複数の再生医療・細胞治療企業が台北市再生医療商業同業公会の設立を発起した。設立総会は7月4日に開催される予定である。

TRMBA準備事務所はプレスリリースを通じて、発起企業は再生医療および細胞治療の製造分野を網羅しており、元・衛生福利部食品薬品管理局局長で現・精準生技会長の葉明功氏、再生医療用細胞培養液および新薬開発に特化する正揚生医会長の曾育弘氏、エクソソーム研究開発に注力する瑞福生医会長の許淑幸氏、再組成タンパク質のコア技術を持つ盛鈉生技会長の黄毓傑氏、自動化細胞生産を行う博訊生技会長の杜長宏氏の5名が名を連ねると説明した。

TRMBA準備事務所は、細胞治療、エクソソーム、バイオ医薬、医療機器、ヘルステックなど跨領域の力を結集し、同業公会の設立を通じて台湾の再生医療産業の新たな未来を築くことを目指していると述べた。

同準備事務所は、再生医療が近年急速に発展しており、注目を集めるエクソソーム(Exosome)技術は、疾患検出、精密医療、再生修復など幅広い分野に応用されていると指摘した。今後、法規制環境が整備されるにつれ、台湾は再生医療産業の加速成長と国際接続の重要なチャンスを迎えていると強調した。

現在、TRMBA準備事務所は創立会員の募集を進めている。再生医療関連製剤の製造・販売、受託研究(CRO)、検査、代理、輸出入などの業務に従事し、法的に会社または商業登記を完了した企業・商号であれば、いずれも加入申請が可能である。産業の力を結集し、国際競争力を持つ産業プラットフォームの構築を目指している。

TRMBA準備事務所は、会員総会を7月4日に開催する予定であり、公会設立後は、再生医療関連製剤の製造販売、受託研究(CRO)、検査サービス、代理販売、国際輸出入業務の発展を主な任務とする。今後は産官学研医の交流プラットフォームを構築し、会員企業が市場動向を把握し、産業競争力を高め、会員の権益を守り、産業の標準化を推進するとともに、政府の関連政策および法規整備を支援していくとしている。(編集:林家嫻)1150615

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